クマガイソウ 【ラン科】
友人に「クマガイソウが盛りですよ～」と教えていただきました。
初めてのお花ですのにすぐに行けませんでした。
前日の風のためか綺麗な葉の上がちょっと残念なことに・・・(ノД`)・゜・。
でもふっくらと風船のように膨らんだお花が
プリーツスカートのような葉に抱かれてとても素敵です
。。。名の由来。。。
膨らんだ形の唇弁を熊谷 直実（くまがい なおざね）が背中に背負った母衣（ほろ）に見立て・・・『熊谷草』
熊谷 直実（くまがい なおざね）…平安時代末期から鎌倉時代初期の武蔵国熊谷郷（現・埼玉県熊谷市）の武将です。
母衣とは・・・武士の「七つ道具」のひとつとされていて
戦場における甲冑着用の際に 縦に縫い合わせた長い布を背中につけたもの．．．
馬で駆けると風をはらんで膨らみ 背後に長く引いて背面からの流れ矢を防ぐ役割を果たしたもの．．．
草丈は３０ｃｍ位です。
葉は対生するように２枚つき それぞれ扇型の特徴ある形をしています。
花はその間からのびた茎の先につき花弁は細い楕円形で緑色を帯び
唇弁は大きく膨らんだ袋状で 紫色の模様があります。
紫色の模様が綺麗です～
茎などにも細かな白い毛が生えていました。
こんなに膨らんでいたら背面からの流れ矢攻撃・・・防げそうですね(^_-)-☆
そろそろ終わりの頃・・・
お花が茶色に変わっても
花ガクの可愛いかんざしでお洒落をして・・・美しい～(^^♪
クマガイソウは花姿が印象的で深く心に残りました。
友さん・・・教えていただいて感謝致しま～すm(__)m
話には聞いていたけれど、出掛けたことはなかったわ。
過去に数輪だけ見た事があるの～遠くで近寄れなかったし、
太陽と反対向きに咲くのね…だから花がはっきり写らなかったの！
これでラン科だからね、不思議なお姿です！ここでは近づけるの？
こいもちゃんの注ぐまなざしが熱いね。('∇^d) ステキ☆!!
植えてある群生地は何か所かあってもたいていは柵で囲われていてそばには行かれないです。
目の前で見ることができたのですね！！！
そんな機会は滅多にないのに・・・素晴らしかったです
この花の形には見とれます～
唇弁は両方から合わさった状態なんですね
なんとも優雅でぽっちゃりした花という印象があります
大きなひだのある葉にそっと抱かれてみんなこっちを向いて見ているほうもご機嫌になれますね～
最後に見せてくれたかんざし♪ すてきです
名前からして埼玉県を代表してくれる花！！！
こいもが行けるのですから・・・もちろん県内の群生地です。
テニス仲間に教えていただきました。
ロープが張ってありますが 結構近くで撮れます。
かえでちゃんのことですから近くですし
もうとっくに知っていろものとばかりと思っていました。
こいもは初めてでしたから・・・子供たちにねだって・・・
行ってきました(*^▽^*)
名前は知っていたのですが あまりの花姿に感動しました～
ずいぶんと近くで見ることができました。
名前だけは聞いたことがあったのですが・・・初めて見るお花・・・
行って見て良かったです。
柵で囲われているとはやはり大切なお花なのですね。
こちらのクマガイソウは一本のロープで守られていましたが
たくさんの人々が来ていましたからちょっと心配になってきました。
ＴＶカメラも入ったりとも聞きました。
こいもが尋ねた時はＴＶカメラの後で・・・そろそろ終わりの頃かもです。
ふっくらさんがみんなこっちを向いてくれていますね＾＾
お花ってそのときどきのの姿がとても美しく心に残ります。
良い場所を探し当てましたね持つ者は友達です・・・うんうん
来年はこいもちゃんの鞄持ちでお供させてくだされ・・・
自然に咲くところを探すのは不可能にちかいですもの。
母衣は衣納と名前を変えて使われています寿命の長い
製品ですね・・・
母衣は衣納と名前を変えて 今も使われているなんて・・・凄いですね。
埼玉県熊谷市の武将（熊谷直実）からの名前とあっては
親近感も一入です・・・ね(^^♪
来年は是非案内させて下さい。
楽しみがふえました～～～