小さなお花を咲かせるコトネアスター
ピラカンサの仲間に似ていますが 枝に刺がなく葉に鋸歯がありません。
バラ科コトネアスター属の樹木の総称で日本ではベニシタンのことを指すことが多いそうです。
どちらかというと秋に赤い実を楽しむ樹木と言うイメージですが
どうしてどうして・・・お花が・・・と～っても可愛いです
コトネアスター【バラ科】 花期：5～6月
まぁ～るい花弁・・・ピンクの雄蕊がい～っぱいで可愛いですよ～～～＾＾
和名は・・・『ベニシタン「紅紫檀』・『シャリントウ（車輪燈）』
大きなタイサンボクの樹にたくさんのお花が・・・
高所に咲くお花ですから花径をはかることもできませんが
日本の樹木のお花では一番大きいのではないでしょうか～(＝⌒ー⌒＝)
タイサンボク【モクレン科】
ふんわりとした花びらが素敵です
葉も大きくツヤツヤで裏側に反り返っています。
花弁：８枚位（数は一定していないようです）
中央にはたくさんの雄しべと雌しべが集まって円錐状についています。
下の方から落ちていく蘂を花びらが受け止めて・・・
蕾もたくさんあります。。。もうしばらく楽しめそうですが 何しろ大きな樹ですから
咲き始めの綺麗なお花を見つけても なかなか写せる位置には無くて困りました。
・・・可愛いイチゴ・・・
スーパーで見かける苺はパックに入った赤い実だけです。
白いお花や生っている苺の実を久しぶりに見た気がします。
緑の葉もふさふさと綺麗です
何もかもがとっても可愛いくて・・・
黄緑色の実が段々赤くなって たわわに 美味しそうになりました。
イチゴはビタミンCが豊富で風邪予防や美肌効果に期待できそうですd(^ー゜*)ネッ！
イチゴ【バラ科】
ハエトリグモが来ました～
ハナイチゴは野菜のイチゴではなく観賞用のイチゴの花で
実は生っても小さくて食用にならないようです。。。
さすがにお花は華やかです
可愛らしいカルミアのお花です＾＾
別名をアメリカシャクナゲ・ハナガサシャクナゲと言うそうです。
白・ピンク・赤味の濃いもの・・・競い合って美しく・・・
金平糖のような蕾が印象的です
カルミア【ツツジ科】
雄蘂がこんなに丸まっています。。。
つながった5枚の花弁・・・花径は1～3 cm・・・
雄蘂が花弁にくっついています。花弁は一枚からできているのですね。
雄しべが開花を手伝っているようにも見えますヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)ｖ
カルミアを見るといつも「美味しそう～～～」と思います（=*＾-＾*=）
枝の分岐する様子や葉の配列の様子が車輪のスポークのようで
花が梅に似ることからシャリンバイ（車輪梅）だそうです。
樹皮は奄美大島の特産品である大島紬の染料に使用されるそうですd(^ー゜*)ネッ！
シャリンバイ【バラ科】 花期：４～６月 雌雄同株
雄蘂は多数・・・ 雌蘂は2～3本・・・
