身近にありすぎてあまり気にとめずにいたチャノキ。。。良く見るととても美しいお花を咲かせています。。。
小さい頃はお茶摘みに駆り出されて…楽しかったです～～～
何しろこの辺りは狭山茶の生産地ですからね～
おやつの時間も嬉しいひととき・・・
その時いただいたのは確か「さつまだんご」と言っていたように憶えています。
ほんのり甘くて忘れられない懐かしいおばあちゃんの味です
チャノキ（ツバキ科・ツバキ属）
蕾・・・ふっくらとちょっとみどりがかって・・・
まだまだ蕾もたくさんあります～ 萼片は緑色で５～６個です。
横顔も素敵～～～ 雄しべがゴージャス～～～(´▽｀*)
花弁の丸いカーブ・・・
細やかなフリルで縁取り・・・
花弁：５～７ 雄しべ：多数 雌しべ：１（花柱は上部で３裂するようです）
下向きに咲くお花です。雄しべがい～っぱいですね。辛うじて柱頭が見えています。
とても綺麗です
果実の姿も見つけました。 茶色に変化したお花も・・・
今の時期はお花が少ないですね…いち早く庭先を彩るのはサザンカ（山茶花）です。
思わず顏がほころびます・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
サザンカ（ツバキ科・ツバキ属）
さすがお茶の名産地のお茶の花となると別物？なんて思えるほど美しいですね
狭山茶の茶畑をこの前見ましたが霜よけの風車ががたくさんあるのも風情を感じていました。
斜面一帯全部がお茶の畑なんですね
こっちで見るチャノキはなんとなく薄汚れて花もきれいと程遠く・・・
茶摘みの合間の一服はさつまだんごだったなんて
いい思い出があるんですね
たっぷりついた雄しべが重そう～
サザンカとチャノキと！ 日本人の心の中の風景ですね
子供の頃は茶畑も遊び場でした。
みんなでかくれんぼをして遊びました。
当時は霜よけの風車なんてありませんでしたが
昔はおおらかだったのか目が届かなかったのか
何列にも並んだチャノキに体を預けて反対側に隠れてみたり
それでも叱られたことはありませんでした。
そしてそれでも綺麗な葉はちゃ～んとでてきました。
それをみんなで摘んで・・・美味しいお茶の出来上がり・・・
さつまだんご…今・作ってみたい気分になっています。
本当に日本の懐かしい風景ですよｄ(^ー゜*)ネッ!