恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

小説を検索しやすくするためインデックスを作りました

インデックス 茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス。

インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス。

手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事


他にも順次インデックスを作ってます。インデックスで探してみてね。



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レヴィ覚え書き

2015-12-30 06:27:21 | ナイトメアハーレム
レヴィに関しては、何人もの人が好感度を上げてるので、もういいかなって思って今まで記事にしてなかった。
けれども、結果が溜まってきたので、参考までに。


1話2章
「今後のことを考えていました」+2
「月が綺麗だなーと…」+1
「何もしてません」

3章

「人並み程度には…」+2
「得意じゃないかもしれません」+0
「そうだと思います」+1

8章
「何をしたらいいですか?」
「肩でもお揉みしましょうか?」+1
「お掃除しましょうか?」+2

11章
レヴィの部屋で待つ
探しに行く+2
自分の部屋に帰る

12章
お部屋にいなかったので+1
泣いている声が聞こえて+2
すぐに仕事に戻ります+0

2話2章
可愛いファンが出来て良かったですね+0
レヴィさんのお陰ですって+1
かっこいいですって+2

5章
何をしても怒らせてしまって+0
怖くて、空回りしてしまって
コミュニケーションが取れなくて+2

7章
驚かせちゃいましたか?
何読んでるんですか?+1
すごい書庫ですね+2

10章
レヴィを知りたい+2
女でも興味はある
退屈ではない

14章
いいんですか?+0
本当は迷惑なんじゃ……+1
今度っていつですか?+2




3話2章
レヴィが素っ気ない+0
レヴィと仲良くなりたい+1
レヴィの考えてる事が解らない+2

7章
来た道を引き返す+0
花を探す為に奥へ入る+1
しばらく様子を伺う+2

10章
木の棒を拾って蔓を叩く+0
蔓を逆に引っ張る
引きずられないように踏ん張る+2

11章
腰が抜けた+0
怖かった+1
一人で立てる+2

14章
トールナッハを探しに+0
ある香油を作りたくて+1
ある花を探すために+2

4話3章
どういう意味ですか?+2
なんで知ってるんですか?
誰でもそうですよ

4章
お仕事の用事ですか?
お茶でも淹れましょうか?+1
お座りになりますか?+2



8章

似合わなかったですか?+0
邪魔になるといけないので…+1
何かおかしいですか?+2

12章
綺麗過ぎて、見入ってました+0
レヴィさんを見ていました+1
ここに来れて嬉しいです+2

15章
とても嬉しいです+1
気に入りました
大事にします+2


5話2章
それは、たまたま……
実は、そうなの+2
違うよ

4章
さっきルシアさんの部屋で……
……あまり仲良くないんですか?
……意見が合わないんですか?+2

6章
からかうのが好きな人+2
かっこいい人
目が離せない人

8章
知りたいんです
力になりたいんです
2人に仲良くなって欲しいんです+2

11章
彼は敵じゃありません+0
私はレヴィさんの味方です+1
落ち着いてください+2

6話2章
嫌われたみたいです+0
避けられてて
気のせいでしょう+2

5章
ルシアに話を聞きに行く
後でレヴィに聞いてみる
こっそりと扉の向こうの様子を伺う+2

10章
どこに行かれてたんですか?
今日は、月が綺麗ですよ
やはり何も言えない+2

13章
メフィさんて、どんな人?
2人は本当に仲が良いの?+2
メフィさんって、二重人格?

14章
引き返す+0
様子を伺う+1
声をかける

7話4章
どうしてこんなことを?
レヴィさんはあなたを信頼して…+1
どうして敵の手引きを?+2

7章
止めたくなかったから
傷つけたくなかったから+1
分かりません+2

10章
メフィを指差す+0
裏切者、と紙に書く+1
もう一度喋ろうと試みる+2

13章
この家の皆が好きですか?+0
強い人だと思いませんか?
もし勢力争いが起きたら…+2

14章
……帰りません
そうですね
無意味じゃありません+2

8話1章
何も言えない+0
帰らない+1
分からない+2

2章
そんなことありません
楽しかったです+2
本当に、ひどい人です

8章
知らないと答える
何も言えずにうつむく+2
メフィの様子を伺う+1

11章
あなたは何がしたいの?+0
あなたはこの国が欲しいの?+1
家族を崩壊させたいの?+2

14章
……本当です
違います+2
メフィを睨みつける

9話6章
私にはどうすることも…
私だって悔しいです
私の声は誰にも届きません+2

9章
必ずレヴィさんを助けます+1
どうして助けてくれたんですか?
もう迷いません+2


13章
この世界で生きていきます
レヴィさんのところへ行きたい
本気です。もう決めました+2

14章
分かってます+2
そうですけど……
どうでもいい

15章
強くなんてないです+0
本当は、不安でたまりません+1
そんなことありません+2

10話2章
レヴィだけが悪いわけじゃない
自分が見たことを正直に話しただけ
メフィさんにも事情はあったのかも+2

4章
怖じ気付いてはいません
分かってます
後悔なんてするわけありません+2

7章
どうしたらいいですか?
連れて行ってくれませんか?+1
あそこまで行けるでしょうか?+2

13章
それがどうした
そうです
大切だから+2

14章
今頃気が付いたんですか?
はい、帰りません+1
もう、どうだっていいんです+2

悟のアバターGET

2015-12-29 07:39:57 | 三十路はつらいよ
年末年始、お話のupはしばらくお休みします。

『三十路はつらいよ』では、ノマエン、ハピエン、スパハピの3エンドを読んだ彼のアバターが貰える。

今まで3エンドを揃えたのは藤山さんだけだったんだけど、今回やっと悟(立ち絵や性格がそこはかとなく吉恋のハルくんに似たカレ)のハピエンを読み終えた。




この悟のアバター、すごく欲しかったんだよねヽ(;▽;)ノ。

かっこいいでしょ?

あと残りの3人は未読ルートがノマエンばかりだから、覚悟して読まないと…。

ところで、そのノマエンだけど、藤山さんルートでは別れて、スクリーンの中の人、遠くから眺める憧れの人になって終わるんだけど、悟ルートでは別れて3年後に再び出会って、お互いの気持ちを打ち明け会って結ばれるんだよね。

他の3人はどんなだろう?


26日のサンタクロース~その3

2015-12-28 08:05:31 | 吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二

譲二さんが実家に帰っていた頃のお話。

 

。∠(*゜∇゜*)☆Merry X'mas☆┗*・ェ・*┛

26日のサンタクロース~その3

〈百花〉
譲二さんにもらった薔薇の花束。

一番大きな花瓶にいけて、メインテーブルに飾ってある。

冬の光が窓を通して、真紅の薔薇に柔らかく降り注いでいる。

その花びらをぼんやりと眺めていると、クロフネのチャイムが鳴って男の人の声がした。


???「荷物をお届けにまいりました」

百花「はーい。ちょっと待ってください」


私は急いで引き出しから印鑑を取ると戸口へ急いだ。

扉を後ろ手に閉めた大柄なその人を見て、私は一瞬戸惑った。

さっきまで、会いたいと強く願っていた、愛しい人がそこにいるのだ。


〈譲二〉
俺がいた頃と変わらないクロフネの扉。

ガラス越しに人影が見える。

百花ちゃんだ!

向こう向きに座っているようだ。

いたずら心を出して、宅配便の人のように声をかけた。

そっと後ろ手に扉を閉めて立つ。

百花ちゃんは俺のことを宅配便の人だと信じ込んでいたようで、印鑑を片手に驚いたように目を見開いている。


百花「じょ…譲二さん!!」

譲二「受け取りはハンコじゃなくて、キスしてもらえると嬉しいな」


駆け寄ってきた百花ちゃんを両手で抱きしめる。


百花「どう…して」

譲二「急に仕事がキャンセルになってね。兄貴も休みを取れって言ってくれたから、甘えることにしたんだ」

百花「ほんとに?」

譲二「ああ、だから今日は久しぶりに一緒に過ごせるよ。夜までだけどね」

百花「嬉しいです」


そう言って百花ちゃんは俺の胸に顔を埋めた。


〈百花〉
クリスマスは終わったけれど、譲二さんが私に会いに来てくれた。


譲二「1日遅れだけど、俺からのクリスマスプレゼント、気に入ってくれた?」

百花「はい…」


嬉しくて…涙で譲二さんの顔がよく見えない。


譲二「ちょ…ほら、もう泣かないで」

百花「泣いて…ません…」

譲二「俺の可愛い…嘘つきさん…」


譲二さんはそう言いながら、何度も私に口づけた。

 

。∠(*゜∇゜*)☆Merry X'mas☆┗*・ェ・*┛

26日のサンタクロース おわり


26日のサンタクロース~その2

2015-12-27 08:33:47 | 吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二

譲二さんが実家に帰っていた頃のお話。

 

。∠(*゜∇゜*)☆Merry X'mas☆┗*・ェ・*┛

26日のサンタクロース~その2

〈譲二〉
クリスマスの翌日。

朝食の席で兄貴に聞かれた。


紅一「最近、佐々木さんとは会っているのか?」


俺はなるべく軽い調子で答えた。


譲二「ん~。3週間くらい会えてないかな…?」

紅一「そうか…」


兄貴はちょっと黙り込む。


譲二「メールや電話でいつも話してるからね」


百花ちゃんをクロフネに1人ぼっちにしてることを、兄貴は結構気にしているらしい。

『無理せず休みも取れよ』と常々言ってくれている。

だけど、それに甘えていては、百花ちゃんのところへ戻る日が遠のいてしまう。

実際、百花ちゃんには『2年でカタをつけて戻ってくる』と約束したけど、仕事を始めてみればそんな甘いもんじゃないと思い知らされる毎日だ。


紅一「女性にとっては、クリスマスは恋人と過ごしたい大切な日だったんじゃないのか?」

譲二「百花ちゃんにはすまなかったな、って思ってるよ。だけど、どうしても調整できなかったんだ」


兄貴は真面目な顔でこう言い出した。


紅一「今日の打ち合わせなんだが、相手先から日をずらして欲しいと連絡があった。急だが、お前、休みを取ったらどうだ?」

譲二「え?でも、溜まっている仕事もあるし…」

紅一「それは少々後にしても大丈夫だろう。まあ、休みと言っても夜には帰って来てもらわなければならないが」

譲二「兄貴…」


俺は兄貴の言葉に甘えて、急遽休みを取ることにした。

すぐに百花ちゃんにメールを打とうとしたものの、それよりも彼女の驚いた顔を直接見たくなった。

急いで準備して車のキーを持つと、食後のコーヒーを飲んでいる兄貴に声をかけた。


譲二「出かけてくるよ…兄貴、ありがとう」

紅一「ああ、佐々木さんによろしくな」


はやる気持ちを抑え、エンジンをかける。

シャッターが開くのを待つ間ももどかしく、車を発進させた。

 

その3へつづく


26日のサンタクロース~その1

2015-12-26 07:43:17 | 吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二

譲二さんが実家に帰っていた頃のお話。

 

。∠(*゜∇゜*)☆Merry X'mas☆┗*・ェ・*┛

26日のサンタクロース~その1

〈百花〉
クリスマスも終わり、昨夜できなかった片付けを1人でする。

今年のクリスマスは譲二さんの仕事が忙しくて、一緒に過ごすことはできなかった。

前からわかっていたことだし、幼なじみのみんなが心配して、いつも通りのクリスマスパーティを開いてくれた。


(だから、寂しいなんて言っちゃいけない…)


それに譲二さんからは真紅の薔薇の花束と一緒に、クリスマスプレゼントが届いた。

中には、この前のデートの時、ウインドショッピングで私が見とれていたコートが入っていた。

『このコートのように君を抱きしめたい』というメッセージカード付きで。

私は譲二さんの気持ちが嬉しくて、譲二さんが恋しくて、そのコートをぎゅっと抱きしめた。


(だから、寂しいなんて言っちゃいけない…)


私からは仕事中にいつも締めて貰えるようネクタイを贈ってあった。

そして、イヴの夜には(とても遅い時間だったけど)電話で30分くらいは話したし、プレゼントのお礼と一緒に『大好きだよ』という言葉も何度も言ってもらった。


(だから、寂しいなんて言っちゃいけない…)


クロフネの床を掃きながら、涙がこぼれないよう手の甲で拭った。

 

その2へつづく