小説を検索しやすくするためインデックスを作りました
インデックス 茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス。
インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス。
手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事
他にも順次インデックスを作ってます。インデックスで探してみてね。
サイトマップ
人気ブログランキングへ
インデックス 茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス。
インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス。
手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事
他にも順次インデックスを作ってます。インデックスで探してみてね。
『海月姫』(東村アキコ)を読んでたら、オマケの作者の自伝部分に次のような一節があった。
『マンガとか描くのが好きなオタクの女の子は、好きな人や好きなモノができるとその絵を描かずにはおられんのですよ。』
((((;゜Д゜)))))))
まんま、私じゃないか‼︎
譲二さんが大好きになってひたすらそのイラストを描いてる。
しかも、文章も書くので、譲二さんのお話も書きまくってる。
そうか、私はオタクの女の子だったんだ…。
( ゜ ▽ ゜ ;)
そういや、次元大介も描いてたな…。
(;^ω^A
ハハ(^▽^;)
『吉恋のみんなに平安装束を着せよう』…掛け声ばっかりですが…。
もうね、みんなのを一挙にupするのはお正月でいいんじゃないかと思い出した。
お正月スペシャルってことで、文章もつけてね。
それで、一月に一回くらいずつ、吉恋メンバー(主に譲二さん)の平安装束姿をupするってことにしよう。
…うん。そうしよう。
というわけで、今回はいっちゃんの狩衣姿です。
「オレベスト」のイラストの雑誌表紙のいっちゃんを見ていたら、これで狩衣姿を描きたくなってしまった。
でもって、狩衣姿で寝転ぶ画像なんか検索しても出て来ないので、バスタオルを袖代わりにして、自分の手で確かめながら描いてみた。
襲色目は白菊というものです。
狩衣は後ろの部分しか縫ってないので、こんな風に脱いでくつろぐことも出来たそう。
くつろいだラフな感じが、いかにもいっちゃんには似合う…と自画自賛している。
なぜかリュウ兄だけなくて、五人です。
とりあえず譲二さんだけやった。
(⌒-⌒; )プロローグの内容から、他の四人がメインだとは思うんだけど、いつもまず譲二さんをチェックしちゃうんだよね。
アイカレすら一番に譲二さんをやったくらいだから。
(;^_^A
花嫁修業と言いながら、譲二さん編では花嫁修業らしいことは何もしない。
譲二さんの作る料理が美味しいせいか譲二さんルートのヒロインは太ることをいつもきにしてる。(それはいっちゃんルートも同じかな)
今回もウエディングドレスのカタログで譲二さんが気に入ったマーメイドラインのドレスを着るためにダイエットを誓うヒロイン。
でも、マーメイドラインて確かに身体の線はでるけど、サイズがあってればスッキリしてみえるから、そんなに気にすることは無いと思うんだけどね。
何キロか痩せなきゃと言ってるけど、このヒロインはそんなに太ってるのかな?
今時の若い子なんだから、結構細い気がするけど…。ま、胸は無さそうだけど。
ダイエットが効果をあげて、ヒロインは喜んで目標達成まで頑張ろうと思ってる。でも、顔色の悪いヒロインに譲二さんは心配そう。
男性は女性が思っているよりはぽっちゃりした方が好みみたいだから、譲二さんもヒロインを太ってるとは思ってないんだろうね。
プロポーズ編でも、「君が思ってるほど太ってないよ」とか言ってたし。
結局無理し過ぎたヒロインは譲二さんの前で、眩暈を起こして気を失ってしまう。
自分のベッドの上で目を覚ましたヒロインに、心配した譲二さんは理由を聞くんだけど、私はこのセリフがツボにはまった。
「顔色が悪いし、日に日に細くなっていくし…。ご飯もあんまり食べなかったでしょ?」
ヒロインは美しくなった成果として痩せたのを喜んでるけど、譲二さんから見たら、悩みがあって痩せ細ってるのじゃないかと心配してくれてたんだよね。
「結婚するのがイヤになったんじゃないの?」
とまで、譲二さんに言わせちゃった。
ところで譲二さんは常にヒロインに捨てられるかもというのを気にしてる。
番外編『あの日のキミまでの距離』で、ヒロインと最後までいかない理由をヒロインの選択肢をせばめたくない、と心の中で語ってる。
それって、いつかヒロインが自分以外の男性を選ぶかもしれないけど、そうなれば受け入れるってことだよね?
番外編『譲二はじめてのバースデー』でも、サプライズデートのために、幼なじみたちとこそこそ相談してるヒロインに「あいつらの誰かを好きになったのかな。そうなれば、しばらく立ち直れないな…」
とか思ってた。
「譲二さん、もっと自信持ってよ」と
言ってあげたくなる。
やっぱり明里さんに失恋したことのトラウマのせいかな?
さて、譲二さんの気に入ったマーメイドラインのウエディングドレスが着たくてダイエットしてたと言うヒロインに、譲二さんは「俺のためにそんなことしてくれて」と喜んだ。
その上で、ヒロインのことが丸ごと好きだから、ダイエットなんかする必要はない。いつか俺たちの子供を産むためにもダイエットで身体を壊して欲しくないって言ってくれた。
こういうところが、やっぱり譲二さんはいいよね、って思う。
こんな優しい譲二さんに心配かけちゃダメだよ、ヒロインちゃん。
最後は譲二さんにご飯作ってあげようとヒロインがスーパーで買い過ぎた食材で、譲二さんがヒロインのためにご馳走をいっぱい作ってくれる。
ちなみにスーパーで買い過ぎたのもダイエット中でお腹が空いてたからだろうね。
(;^_^A
そして、譲二さんはそのご馳走を全部自分の手でヒロインに食べさせてくれるんだって。
全然花嫁修業になって無いじゃん。
(~_~;)
とにかく、ご馳走さまというか、お幸せにというしかないラストでした。
他のメンバーもなるべくレポしようと思ってるので、期待せずに待っててください。
ibookで源氏物語の無料ダウンロードがあったので、全巻落としてみた。
訳は与謝野晶子。
円地文子訳の源氏物語は全巻文庫で持っていて、以前何回か読んだことがある。
しかし、与謝野晶子版は初めてだ。
円地文子の訳は現代文にはなっているが、文章の流れや人物の呼び方は原作に忠実で少し堅い。
対して与謝野晶子の訳はずっと軽い感じで読みやすい。しかし、人物の呼び方は円地文子版と異なっていたりするので最初は戸惑った。
まだ全巻読んではいないが、ibookはどこにでも持って行けるので、待ち時間などに気軽に読めてありがたい。
読み返してみて、改めて源氏物語は色々な恋愛の宝庫だと思う。
しかも、倫理的にどうよ…っていう恋愛もたくさんある。
六条御息所は今で言う所のヤンデレで、生霊になって源氏の正妻と恋人、2人も取り殺すのだから凄まじい。
源氏が若紫を子供の頃に実の父には内緒で自邸に連れ去り、毎晩添い寝しながら自分好みの女性に育て上げる…なんてのも犯罪だよね。この間も真似しようとして失敗した犯人がいたよね。
もちろん不倫もあって、藤壺中宮は源氏の父帝の妻なんだけど、源氏は自分の子供…冷泉帝を産ませるし、源氏晩年の正妻女三宮は柏木と関係を持って薫の君を産む。
源氏はもちろんそれを知りながら、我が子として育てるんだけどね。
朧月夜の君は源氏の兄の朱雀帝に女御として入内する予定だったのに、源氏が手をつけてしまう。
それで、仕方なくお仕事ということにして尚侍(ないしのかみ)として入内。朱雀帝に愛されるも、またまた源氏がちょっかいを出して、そのために源氏は須磨に謹慎することになる。
ま、他にも色々あるわけだけど。
源氏物語には性的描写は一切書かれてない。でも、ちゃんと読むと結構色々しているじゃん…源氏。
というようなことが多々ある。
藤壺中宮に逢いにいって(この時代の逢うはぶっちゃけ関係をもっちゃうことです。)、中宮に拒まれる場面でも、すでに何度か藤壺中宮と逢っちゃってるらしいことが書かれているし。
女君との逢瀬でいつ始まっていつ終わったのかよくわからない場面もたくさんあるけど。
これ、絶対今やってる最中だよね? そうとしか取れないよね? というような会話があったりする。
私も譲二さんの二次創作でそう言う場面を時々書くんだけど、あまりリアルすぎるとアメブロでは即刻削除されるので、婉曲表現にするのか、その場面自体をまるまるカットするのか悩まされる。
理想はお子ちゃまが読んでも、なんのことだか分からないけど、大人が読むと何をしているのかすぐ分かって、さらにものすごく官能的に感じる描写。
源氏物語を参考にそういう文章、描写を日々目指してます。