3月9日は、珍しいものをいろいろ見れた日でした。^^
アカゲラを見た後、もう一ヶ所の川へウオッチングに行こうと思っての移動中で、ミヤマガラスの大きな群れを見ました。
300羽以上はいたように思いました。円を描くように舞って、田んぼへ降りました。
帰り道にふと電柱を見ると、ミヤマガラスの中に「コクマルガラス」が混じっていました。コクマルガラスを数えると、なんと10羽もいます。
遠いので証拠写真しか撮れませんでしたが、こんなにたくさんの数を見たのは初めてのことで、とてもラッキーでした。
コクマルガラス カラス科 33cm 大きいカラスはミヤマガラス 47cm(ハシボソガラスよりやや小さい)
大きい鳥がミヤマガラス 小さい方が、コクマルガラスの暗色型
左の鳥は、後頭部が少し白い、淡色型と暗色型の中間型と呼ばれる、若鳥のようです。
全体的にはほとんど暗色型でした。
右の子が何か言い寄っていました。
車を降りると、やはり警戒されてしまいますね。
農道から、、背中に赤味があるチョウゲンボウを見ました。
さかんにホバリングをして、餌を狙っていました。
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コクマルはこちらでも見れることがあるそうですが、国内での出会いはないです。
背中がこんなに赤いチョウゲンボウがいるとは、オドロキです。
最後の後ろ姿の写真、全身の羽の色がわかっていいですね。
コクマルガラスはミヤマの群れに入ることがありますね。
この時は、渡りの途中で立ち寄ったのだと思いますが、運よく見れてよかったです。
チョウゲンボウは、一瞬違う種かと期待しましたよ(笑)
図鑑で見ると、幼鳥には赤味があるようです。
ホバリングをして餌を探していましたが、獲物は見つからなかったようです。
昨日山から戻りました。留守の間にもご訪問ありがとうございました。
そちらでは色々なカラスが見られるのですね。
ミヤマガラスの大きな群れに出会えて良かったですね。
帰りに立ち寄るあたりがkogamoさんらしい観察なのでしょう。
コクマルガラスを群れの中に見つけられて良かったこと!
チョウゲンボウ、一瞬別の種かと思われるほど背中が赤いですね。
幼鳥さんなのですね。
↓過去ログ拝見させて頂きました。
ハチジョウツグミとの出会いもあって素晴らしいですね。
春一番の生き物観察、こうしたグローバルな観察がkogamoさんの観察眼を深いものにするのでしょう。
子供たちのへのご指導、ご苦労様でした。
ミヤマガラスとコクマルガラス?初めて見ました。ハシボソとハシブトの二種、それにカワガラスしか知りません。
お恥ずかしい限りです。自然に向かう気持ちが、優れています。さあ、見習いましょう。
チョウゲンボウは、尾羽の黒一本の線が特徴ですね。背中の色まで出したのは成功です。
お訪ね下さりありがとうございます。
ミヤマガラスは、こちらでも越冬するので、時々見られるのですが、コクマルガラスが珍しかったです。
群れは、渡りの途中で立ち寄ったようで、2日後にはもういなくなっていました。
チョウゲンボウも、もう少し近付けるとよかったのですが…。
紅さんは、いつもフレームアウトになるぐらい大きく撮られて羨ましく思います。
過去グログも見て頂きありがとうございます。
今季は、何故か不思議ですが、珍しい鳥があちこちで見られました。
観察会は、いつも生徒として参加しているのですよ。
自然観察では、年齢関係なしに誰でも楽しめるのがよいと思います(笑)
コクマルガラスのちゃんとした淡色型は、居なかったのですが、見ると特別可愛いんですよ(笑)
カラスの群れを見る度に探していたので、見つかって嬉しかったです。
ミヤマは、嘴が鉛筆のように尖っているので、一度見ると忘れないカラスです。
そうですね。尾羽の先の黒い線の特徴は、チョウゲンボウですね。
もう少し近くから撮れるとよかったのですが。それでも背中の赤味が出たのは良かったです。( ^^
いつもお優しいコメントを、ありがとうございます。