9月26~27日日鳥連のBWに参加して、白樺峠へタカの渡りを見に行って来ました。
今年は渡り始めるのも少し早かったようで、すでに一週間ほどの間にたくさん渡って行ったようです。
この日飛んだ数は少なく土曜日ですがバーダーさんの数も少ないようでした。
それでもお天気に恵まれ、3時間ほどの間で数種が見れました。標高1600mのタカ見の広場から
(信州ワシタカ研究グループでは、この日72カウントされたようです)
遠くて証拠写真しか撮れませんでした。ワシタカ類は判別が難しいので、違っていたらご指摘ください。
ノスリでしょうか
ハチクマ
サシバかな?
ツミ?
ノスリはまだ渡らないようで、何度か姿を見せました。
タカ見の合間に紅葉がきれいな白樺林や、マツムシソウに止まるアサギマダラなどを見て楽しみました。
マツムシソウ
マツムシソウに吸蜜するアサギマダラ
ゴマナに吸蜜
ウルシ、ヤマブドウの葉の紅葉が鮮やか
林の下では、あちこちに、ベニテングタケが出ていました。
雲が出て来て、2時45分頃終了となりました。
タカが少ない分、楽しませてくれたゲストの鳥さんたちありがとう。
ロシアチョウゲンボウ (タカ見広場の整備資金カンパのお手伝いでした。)
ゴジュウカラ
人が集まっていたので行って見ると、ゴジュウカラが何度もヒマワリの実をとりに来ていました。
銜えて行くのは1個だけですが、一番大きな実を選んでいるようで、可愛らしかったです。
お宿へ着いて、夕食は山の恵みキノコの美味しいお料理がいっぱい。源泉かけ流しのお風呂も嬉しく日頃の疲れがとれました。
宿のご主人のお話しでは、タカはほとんど渡ってしまったそうで、翌日は乗鞍高原自然園を散策しました。