森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ルリタテハの幼虫ほか

2015-09-30 | 昆虫

 植木鉢のホトトギスの蕾が膨らみ始め花が咲くのを楽しみにしていたのですが、最近になってルリタテハの幼虫がついていることに気付きました。見るのも久しぶりだったので、どうしようと考えているうちにどんどん大きくなって行きます。幼虫は食欲旺盛で、葉を食べ尽くすと今度は花芽を食べ始めました。4本しかないのにもう茎だけになってしまい、食草がなくなると4匹いたうちの2匹がどこかへいなくなりました。あと2匹残っていますが、蛹になれるかな?

 

 

 

 

こちらは、プチトマトの葉や芽を食べる虫です。体長9㎝はありそうです。

ネットで調べると「メンガタスズメ」とわかりました。 蛾には、背面に人の顔のように見える模様があります。

 

 終齢幼虫になると体の色が変わりました。翌日には地面へ下りて蛹になる場所を探していたようです。

車庫の中をはっていたそうで、夫が捕まえ直径13㎝ほどの竹筒に入れると、それからだんだん小さくなり蛹になって行くようでした。

終齢幼虫は地面に10cmほど穴を掘って、そこで蛹になり4月まで眠っているそうで、筒の中へ土を入れておきました。春には面形が見たいものですが…

 

 

 イヌサフラン(コルチカム)の花が咲きました。花が倒れていたので起こしました。

 

 

 

 シュウメイギク(秋明菊)も咲き始めました。

 

 

近所のサイクリングロードに、500mほどコスモスが咲いています。写真は7分咲きの頃に撮ったもので、今は満開でとてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

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