こっちゃんと映画をみまちょ♪

レビューと呼ぶほど中身なし。しかし中身が無いのも中身のウチよのぅ。・・・なんちって。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 <日本語吹替版> (2005)

2006年08月25日 | いかすMovie

こっちゃんポイント ★★★★
鑑賞環境  こっちゃんシアター 
上映時間 140分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開 (ブエナビスタ)
初公開年月 2006/03/04
ジャンル ファンタジー/アドベンチャー/ファミリー

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偉大なる王・アスランによって創造された美しき国"ナルニア"は、冷酷な白い魔女の支配により、100年の冬に閉ざされていた。ナルニアの住人たちは、アスランの帰還を祈り、ひとつの予言に最後の希望を託す。一方、ドイツ軍の空爆が激化する第二次世界大戦下のロンドンには、母親に別れを告げるペベンシー家の四人兄妹の姿があった。やがて田舎の古い屋敷に疎開した兄妹は、かくれんぼをして遊ぶうちに、ひとつの衣装箪笥を見つけるのだが…。

(NTT-X store商品解説より抜粋)

タンスの中がナルニア国と繋がってるって?

なんやのん、このタンス。どこで売ってるのん?
長谷川家具?ニトリ?セーヌインテリア?
こんなのあるなら即、購入。 
退屈しのぎに、戦さにだってちょっと巻き込まれてみたい気もする。

兄は優柔不断。
姉はマイナス志向。
弟は裏切り者。
妹が一番シッカリしてる。

しっかし、なんちゅー兄弟。
そりゃティルダ・スウィントンも迷わず弟をカモるっちゅーの。
チクリはアカンと気がついた弟クン。時、既に遅し。すっかり4人兄弟のはぐれ雲。
ビーバー夫婦の方がまだ頼りになるってものだ。

それにしても ”白魔女ティルダ”が何かと目を引く映画だ。

彼女がまたがっていたシロクマ2頭に引かせる”戦車”。
あれって中々面白いアイデアだと思う。
決して速そうに見えないところがツボにくる。

でも素直に馬の方が良くないか?

それと、この映画から大切な教訓を得た。
それは「呪文はちゃんと読みましょう。」ということ。
呪文でも家電でも、使用上の注意を良く読まないと後で思わぬことになるものです。
気をつけたいものですね。

この映画の後、試しに我が家のタンスにも片っ端から頭を突っ込んでみた。

結果はお察しの通り。 (´-ω-`)ちっ!

子供向けながら、十分大人も楽しめる作り。映像もなかなか美しかったよん。

 

【作品】ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
【監督 /製作総指揮 /脚本 】アンドリュー・アダムソン
【白い魔女】ティルダ・スウィントン