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セルビア対スイス

2023-02-15 22:35:17 | ワールドサッカー
今日は会社を早めに上がれたので、W杯のビデオを見ていました。カードはセルビア対スイスです。この試合はグループリーグ最終戦で、セルビアは1敗1分けの勝ち点1で勝利のみが決勝トーナメント進出条件、スイスは1勝1分けで引き分けでも決勝トーナメント進出という条件でした。そのため、どうしても勝ちたいセルビアが先に仕掛けると予想していましたが、立ち上がりに予想外の展開になります。

セルビアは3-5-2で中央にCBタイプを3枚置いて、中央の守りを固める狙いがあったものと思われますが、セルビアはバイタルエリアの守備で相手のMFをつかみ切れず、ここから何本もシュートを打たれていました。前半1分にエンボロのシュートを、至近距離でGKミリンコビッチ=サビッチが止めていなければ、序盤で勝負が着いていた可能性もあります。

もっとも、このピンチをしのいでから、セルビアも攻めに出てきました。セルビアは両アウトサイドに長い距離を走らせての攻撃を狙っており、10分に右アウトサイドのジブコビッチが左ポストを叩く強烈なシュートを放って反撃の狼煙を上げると、トップ下のタディッチに収めてから左アウトサイド、コスティッチの上がりでFKを取るなどスイスを押し込みます。

このセルビアの、両アウトサイドを主に攻撃で使うサッカーは、スイスにその裏を狙われやすいとも言えます。スイスは左SBのリカルド・ロドリゲスの攻撃参加でチャンスをつかみ、セルビア2番のクリアが小さくなったところをつながれて、右MFのシャキリがDFの隙間を抜く強烈なシュートを決めて、先制点は前半19分でスイスに入ります。

これで、セルビアは2点が必要な状況に追い込まれます。セルビアはスタメンの平均身長が188cmという高さが武器のチームなので、タディッチのキックを長身FWに合わせればの期待はありましたが、ビデオを見ていた前半25分までは動きなく進みます。

続きは、あとでビデオを見られたら書きたいと思います。

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