先日書いたブラジル対イングランドの親善試合ですが、どんなチームかより個人の特徴を中心に見たと書きましたが、最大の注目ポイントはネイマールでした。コンフェデ杯MVPの活躍は見事でしたが、確かにシュートのうまさは印象的でしたが、どこがいいかまでは注目して見ていませんでした。
ネイマールの良さは、そのポジショニングです。前任のメネゼス監督時代のネイマールは1トップでしたが、フェリペ監督になってから彼は左のMFに置かれるようになりました。このコンバートは彼にとっては追い風の感があります。フェリペは1トップにポストプレーヤーのフレッジを置き、ネイマールには守備をしてもらう代わり、苦手なフィジカルコンタクトから彼を解放しました。
このコンバートで、ネイマールは得点感覚が開花するのですから、サッカーは面白いです。ネイマールのポジショニングを見ていると、相手SBの外側を常に狙っていて、相手がマークしにくい、嫌な位置を正確に見定めているのがわかります。ボールが来れば強烈なダイレクトプレーができるのは、かつてのアルゼンチン代表ストライカー、バティストゥータを想像させてくれます。
そのネイマールは、今季スペインリーグの名門、バルセロナに移籍します。バルセロナというチームが個人技を見せるメッシを中心に動いていることはネイマール自身も理解していて、「世界一の選手はメッシ」とネイマール自身が認めています。そのため、ネイマールはメッシを生かしたり、メッシからのボールを受けやすい位置にポジションを取ったりという地味な動きが多くなってくると思います。
ブラジル代表でもスターのネイマールも、メッシと組んで違った化学反応を起こせるかどうかはやってみないとわからず、新監督マルティノの手腕が試されます。バルセロナが上位に来ない欧州CLは想像できないので、少なくとも地上波のテレビに映るところまではバルサに来てもらわないと、見ていて楽しみが減ってしまいます。
ネイマールとメッシのコンビは、ドリームチームのようなもので、私も楽しみにしていますが、うまく行かなかったときにどんな反応が待っているか、ちょっと怖さもあります。
ネイマールの良さは、そのポジショニングです。前任のメネゼス監督時代のネイマールは1トップでしたが、フェリペ監督になってから彼は左のMFに置かれるようになりました。このコンバートは彼にとっては追い風の感があります。フェリペは1トップにポストプレーヤーのフレッジを置き、ネイマールには守備をしてもらう代わり、苦手なフィジカルコンタクトから彼を解放しました。
このコンバートで、ネイマールは得点感覚が開花するのですから、サッカーは面白いです。ネイマールのポジショニングを見ていると、相手SBの外側を常に狙っていて、相手がマークしにくい、嫌な位置を正確に見定めているのがわかります。ボールが来れば強烈なダイレクトプレーができるのは、かつてのアルゼンチン代表ストライカー、バティストゥータを想像させてくれます。
そのネイマールは、今季スペインリーグの名門、バルセロナに移籍します。バルセロナというチームが個人技を見せるメッシを中心に動いていることはネイマール自身も理解していて、「世界一の選手はメッシ」とネイマール自身が認めています。そのため、ネイマールはメッシを生かしたり、メッシからのボールを受けやすい位置にポジションを取ったりという地味な動きが多くなってくると思います。
ブラジル代表でもスターのネイマールも、メッシと組んで違った化学反応を起こせるかどうかはやってみないとわからず、新監督マルティノの手腕が試されます。バルセロナが上位に来ない欧州CLは想像できないので、少なくとも地上波のテレビに映るところまではバルサに来てもらわないと、見ていて楽しみが減ってしまいます。
ネイマールとメッシのコンビは、ドリームチームのようなもので、私も楽しみにしていますが、うまく行かなかったときにどんな反応が待っているか、ちょっと怖さもあります。
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