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Dreams come true「LAT.43°N」

2011-11-05 19:46:29 | 雑記
札幌の試合のことを書いたので、もう一つ北海道ネタで、冬が近づいている今の季節に思い出す歌が渡辺美里の「悲しいね」のほかにもう一つあります。それがDreams come true(以下ドリカム)の「LAT.43°N」で、読み方はインターネットで調べたら「フォーティスリーディグリーノースラティチュード」という英語にすればそれほど複雑ではありませんが、日本語ではとんでもなく長い読み方になります。

もちろん「LAT.43°N」は北緯43度という意味で、歌詞に札幌は直接登場してはいませんがだいたい札幌のイメージです。私より上の世代なら、札幌の歌は石原裕次郎の「恋の町札幌」なのでしょうが、私の世代では札幌の歌はこれです。2番の歌詞にある「一緒に見る約束 ホワイトイルミネーション」が札幌でしょうが。

私は比較的孤独には強い方で、浦和のJ2当時は札幌に一人で出かけ、札幌サポで一杯のバックスタンドで一切声を出さず中立観戦のふりをして、秘かに浦和を応援するなどという今思い出すと結構寂しいこともできました。当時はJ2の試合は放送がなく、テレビ埼玉で夜に録画放送されていましたが、九州に赴任していた弟はまったく情報がなく、私の電話だけを頼りにしていました。

今はJ2でもスカパーで全試合放送がありますから、こういう孤独に耐える旅をもう一度できるかはわかりませんが、電話で戦況を弟に報告するという義務?は果たして、負けた夜をどう過ごすかはちょっと考えて、狸小路の「じゃがいもハウス」で夕食を食べて、時計台のライトアップを眺めていました。

そんなときに頭に渦巻いたのがこの曲で、確か北緯43度といえば札幌だよなと思いながらこの歌詞を思い出していたのですが、ドリカムが北海道の出身で、地元への思いを綴った曲だということは最近知りました。冬が近づいている今、「あなたの街では もう雪が降りる頃」という歌詞を改めて思い出しています。

確かに、札幌と東京の気候の差は大きく、10月では厚別で試合をするときは寒いから防寒着を着てくるようにと、当時ブックマークしていた札幌サポのHPで見ました。私が行った季節は夏で、札幌にとっては一番いい季節だったからでしょうか、試合に負けた以外はいい旅でした。

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