Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

チョウジソウ

2021-04-18 21:01:22 | 埼玉
地元さいたま市の、田島ヶ原サクラソウ自生地にある「チョウジソウ」の花です。先週、見つけてはいたもののつぼみだったので、今週はどうしても開花しているところを見たいと思っていました。チョウジソウは「丁字草」という漢字を当てます。丁という漢字に似ているということなのでしょうか。絶滅危惧種で、私もここ以外では見かけたことがない珍種です。
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中盤で持てたが(4/18C大阪対浦和)

2021-04-18 20:47:53 | 浦和レッズ
今日のアウェイC大阪戦は、0-1で浦和の敗戦に終わりました。それでも、内容は良くボール支配率は60%前後をキープしており、サイドを使いながらパスを回して攻め込む、浦和らしさは出せた試合でした。このサッカーができるようになったのは、右SB西が負傷から回復したのが大きく、彼が右サイドの中盤で持って正確に配球することで、右MFの関根が生き返った感を受けます。

もちろん、このサッカーにはリスクもあります。それは、SBのところで奪われたり入れ替わられたりすると、自陣にはCB2枚とダブルボランチしか残っていません。ロドリゲスサッカーではボランチの1枚がDFラインに入って、もう一枚がバイタルエリアに残るやり方なので、特にバイタルエリアにマイナスのクロスを送られると弱みがあります。

それでも、前半の浦和はその弱点も感じさせないほどの好内容を見せました。槙野からサイドチェンジのロングキックが関根のところにも通り、関根や西が個人技で相手DFを外してからのクロスで攻めますが、C大阪DFがクリアでしのぎました。シュートを打てそうなところで、なかなかシュートが打てない、ボールは持てるものの点にはなりそうもない展開で前半を0-0で折り返します。

後半、VARが2度も出る波乱の展開になります。浦和のミドルシュートがDF丸橋の肘に当たったものの西村主審の判断でノーファウルとなり、逆にC大阪のミドルシュートが小泉の手に当たったものの体につけていたという理由でノーファウルになります。どちらにPKが与えられてもおかしくないでしたが、こういうパスゲームはPKなどで終わらせて欲しくない思いも持っていました。

しかし、浦和にとってはCKでこの試合を失うことになります。豊川のシュートをGK西川がファインセーブをしたCKからでした。このCKは中島が蹴り、西尾に当たってこぼれたところを丸橋がシュートして、これがシュートブロックに行った西の足に当たったことで、カバーしていた岩波のクリアも空振りになってC大阪に1点が入ることになります。

浦和は、関根が2度、興梠が1度チャンスを合わせたものの、これを決められなかったことが響いて0-1で敗れることになりました。内容が良かった試合を落とすのは残念ですが、それでもこの試合は浦和の良さも出せた試合なので、変に結果が出なかったことで自信を失って欲しくないです。これをやれば、下位のチームからは勝ち点3が取れるはずのサッカーですから。
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