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磐田戦プレビュー

2018-08-14 14:26:06 | 浦和レッズ
浦和は明日、ホーム埼玉スタジアムでジュビロ磐田と対戦します。この猛暑の中、鳥栖戦からわずか3日で試合があるのは選手としては相当きついと思われます。事実、鳥栖戦では浦和の動きが鈍く、攻撃の際の連動性が発揮できなかったことが大きな敗因となりました。今回はある程度メンバーを入れ替えながら、その控えメンバーにもオリベイラ監督のやり方を徹底させる試合になります。

対戦相手の磐田は、7勝7敗7分けの10位で、浦和とは勝ち点で並んでいる相手です。もともと、ポーランド人GKカミンスキーの守備に信頼がおけるチームですが、この中断期間に川崎からFW大久保嘉人を完全移籍で獲得しています。この補強で、川又と大久保で2トップを組めるようになり、川又が落としたボールに大久保が反応するような攻撃が可能になったでしょう。

磐田の前節は神戸戦で、1-2で敗れています。あのイニエスタのスーパーゴールの試合でしたが、イニエスタの圧倒的な個人技でDF大井が対応できず、GKカミンスキーも対応できませんでした。もちろん、浦和にはその真似はできないので、いつものようにファブリシオにボールを収めてからの攻撃を狙いたいところです。

神戸戦での磐田のメンバーは4-4-2で、GKカミンスキー、DF櫻内、大井、高橋祥平、小川、ダブルボランチに田口と上原、MFに松浦と宮崎、2トップに大久保と川又と思われます。守ってからの速攻でベテランの大久保と川又を生かす狙いではと予想していますが、相手GKカミンスキーがいいので、GKのファインセーブが連発すると乗ってくる恐れがあります。

浦和としては、若手を起用してプレスに行くか、これまでのメンバーで少し引き気味に入って省エネで戦うか、どちらかの選択を迫られるでしょう。オリベイラ監督自身が「ずっと同じメンバーでは戦えない」というコメントを発しています。特に、マウリシオが出場停止のDFは、代役は阿部勇樹と予想していますが、これまでと同じ守り方はできないでしょう。
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