こばとの独り言

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第138回 天皇賞・秋

2008年11月02日 23時20分00秒 | その他(未分類)

20081102_2 

この写真は今日行われたG1「天皇賞・秋」のパドックで撮影したものです。写真の馬は昨年の日本ダービー優勝以降ずっと応援し続けているウォッカです。鞍上は武豊騎手。

ウォッカを応援するため、そして、まだ生で見た事がなかった昨年の最優秀3歳牝馬ダイワスカーレット&今年の日本ダービー馬ディープスカイを見るため、東京競馬場へ行ってきた。競馬場へ行くのは昨年の宝塚記念(アドマイヤムーン優勝)以来1年半ぶりのこと。

私の行動は↓のような感じだった。

10時半頃、東京競馬場へ到着。
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記念入場券を2枚購入。1枚は保存用。
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レーシングプログラムを一冊持って行く。2冊以上持っていくと係員に怒られます(´_ゝ`)
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昼になると混雑するので先ず飯を食う。カレーライスは具無しだった。560円は高いと思う(笑)
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パドックに行き、今日の撮影ポイントをチェック。今回は報道関係の人が撮影する場所のすぐ後ろに決めた。
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親父から頼まれた馬券を購入。ちなみに、3連単で2-14-4、2-14-17、14-2-4、14-2-17だった。ダイワスカーレットは来ないと読んだらしい。外れたね(笑)
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続けて、応援馬券を購入。今回はウォッカ、ディープスカイ、ダイワスカーレットの3頭のみ。全部書くの大変なのだよ。これは保存用。
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昼過ぎまでは特にやることないので、競馬場内を冒険。トキノミノル像を記念に撮影しておいた。
ちなみに、トキノミノルとは9戦無敗(しかもレコードタイムを数回出している)でダービーを制し、ダービー直後に死亡した馬。顕彰馬(殿堂入りした馬という意味)である。
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今まで競馬博物館に行ってなかったのでちょっと行ってみることに。
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丁度、特別展示で日本馬の海外遠征史という展示をやっていたので、そこで1時間ほどヒマを潰した。なかなか良い展示だったが、何故かディープインパクト関係の展示が少なかった。・・・まぁあんなことがあっちゃーね。
タケシバオーとか私が生まれる前の馬の資料は大変興味深かった。もっと時間をかけて観にきたい場所だなぁ。今度は午前中はここに居るかな(笑)
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午前中に決めた撮影ポイントで張り込み開始。ひたすら座って待ち続ける。
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2時間半ほど待ち、ついにパドックに天皇賞出走馬が登場した。
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カメラで撮りまくり、あっという間にパドックの時間が終了。
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西門のほうで観戦。これはディープインパクトのジャパンカップのときに見つけた場所で、ゴール板を過ぎたところではあるが、あまり人が固まっていないので撮影しやすかったりする。ウイニングランのときなんかここがいい。
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レース観戦。写真判定15分という凄まじいレースに感動した。
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帰宅。途中乗る電車を間違えて一旦戻ったのはナイショ(笑)

さて、レースのほうだが、ここ数年では1番の名勝負ではなかろうか。写真判定に15分費やし、その間、レースのリプレイ映像が流れるたびに観客から歓声が沸きあがる。ウォッカかダイワスカーレットか・・・宿命のライバル対決に場内が沸いた。
1分57秒2。このレコードタイムが表示されたとき、場内がどよめいた。牝馬2頭による決着ということでこれがウォッカ&ダイワスカーレットでなければ牡馬のレベルが問われるところだが、このタイムを見れば牡馬勢が弱いのではなく、この2頭が強すぎるということで納得できるだろう。
個人的にはディープスカイが”意外と”強いなぁと感じだ。失礼な話だが、今年の3歳路線に疑問を感じていたので、3強のうち外すとしたらディープスカイだろうなぁと思っていたからだ。この認識は改めなければなるまい。このハイレベルな決着でハナ+クビ差の3着なのだから、十分強いと言える。
2着のダイワスカーレットについても負けてなお強しって感じで、休み明けというハンデを感じさせず、一旦ウォッカに差されながらまた差し返すという牝馬らしからぬ走りで名勝負を一層盛り上げた。
ウォッカはようやくダイワスカーレットにリベンジできたという感じだろう。それだけダイワスカーレットが強いということだが、それを捉えて差しきったウォッカもまた強い。

実は天皇賞・秋を観戦したのはこれが2度目で、1度目はあの名牝エアグルーヴが20年ぶりくらいに牝馬で天皇賞を制した時だった。エアグルーヴの天皇賞・秋も歴史に残るレースだったが、今回も歴史に残る名勝負だった。
ぃゃ~観に来て良かったなぁ~。私が天皇賞・秋に行くと何かがあるってことか!?(ぉ



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