「ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草です。
ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に移入され、
野生化した帰化植物です。
30~60cmの茎上部に、花径1cm程の濃いピンクの5弁花が咲き、
花の下方の茎に、茶色く粘液を分泌する部分があります。
柴犬と散歩していた頃、道路脇に咲いていたので、
種を採取し庭の通路脇に蒔きました。
多年草ではないので、年々自然実生で移動し、いつの間にか消えました。
近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用していますが、
その菜園脇で隣家との境界に毎年開花しています。
6月下旬の画像です。
花は現在も、名残り花が咲いています。
蟻が粘着した部分をアップして見ます。
虫が付着しても、栄養として吸収することは無く食虫植物ではありません。
授粉の手助けにならないものを、花から遠ざけるためでしょうか。
プロフィール
-
- 自己紹介
- 庭で花木や果樹を育て、山野草などの鉢植栽培と家庭菜園を楽しんでいます。ウォーキングで健康維持を心がけています。
アクセス状況
![]() |
|||
---|---|---|---|
閲覧 | 2,568 | PV | ![]() |
訪問者 | 1,212 | IP | ![]() |
![]() |
|||
閲覧 | 6,792,256 | PV | |
訪問者 | 2,075,798 | IP | |
![]() |
|||
日別 | 232 | 位 | ![]() |
週別 | 481 | 位 | ![]() |
ブックマーク
- PET & GREEN
- kobakatuのホームページです
ログイン
最新コメント
- 山本啓二/鉢植えのヤマアジサイ b、くれない(紅)
- maria_zucchero/家庭菜園 2025 (1) アスパラガス b、紫アスパラ
- うさぎ/鉢植えの「雪割草」(1)桃色花
- maria/庭の「エゾムラサキツツジ」
- 山本啓二/庭の「日向水木」