オオヤマレンゲ(大山蓮華)はモクレン科の落葉低木で、
本州の関東~九州で山地の林中に自生します。
販売される苗木は、近縁のオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)で、
中国東北部と朝鮮半島が原産です。
葉が少し大きく、オシベの色が赤いのが特色です。
玄関前通路と菜園コーナーとの境に苗木を植え、
樹高3m程になりました。
昨年夏の異常高温で、樹の上部の葉が枯れました(8月末)が、
一部枝枯れしただけで、例年通り開花しました。
5月中旬の咲き始め、
5月下旬の花、
花径5~7cm位の白花は下向きに咲き、写真は撮りにくいです。
中には花弁数が多い花があります。
「ミヤコワスレ」(都忘れ)はキク科の多年草で、
本州・四国・九州に自生するミヤマヨメナを改良した園芸品種です。
花色の違う3株、白・ピンク・紫の3色の苗を、
リンゴ富士の樹下に植えました。
白花の「白鳥」という品種が1輪だけ咲きました。
5月上旬の花です。
参考に、4年前の開花姿を下画像で、