「キレンゲツツジ」(黄蓮華躑躅)は、
レンゲツツジの黄花品種で、
北海道南部~九州の高冷地に自生し、高さ1~2mの落葉低木です。
玄関前の南庭で、イロハモミジと花梅の間に苗木を植え、
樹高150cm程に成長しました。
4月下旬の蕾、
4月末に咲き始めました。
5月初めの花です。
手前に鉢植えのカバレンゲを置いて、
5月10日です。
満開のキレンゲツツジの背後、塀際で咲き始めたのが、
庭ツツジの最後を飾った山ツツジです。
セッコク(石斛)の紅花品種「万里紅」(バンリコウ)です。
小鉢にミズゴケ植えしています。
4月中旬の蕾、
その3日後に咲き始め、
更に3日後の4月21日、3輪が開花です。
その5日後には初めの1輪が落ち、2輪がその後も咲き続きました。
花後は北側軒下に移動し、冬は無暖房の納屋で春を待ちます。