元旦に初詣で出かけて以来 自粛を続けていましたが 久しぶりに奈良公園に出向きました。
到着し 「春日大社」へ向かいましたが 何か違和感が・・・
通常なら 多くの観光客が溢れている参道なのですが どちらを向いても燈籠しか目に入ってきません。
春日大社本殿回廊でも参拝者はパラパラでしたが 沢山の釣り燈籠は中々の雰囲気です。
しかしながら 参拝者が少ないお蔭で こんなショットも撮ることが出来ました。
通常なら 周りに必ず一般客が写り込むのですが 巫女さんのみ! 滅多にないことですよ。
次に「東大寺」に廻ってみましたが こちらでも観光客が少なく驚きでした。
南大門から大仏殿に向かうメイン通路は いつも多くの観光客の姿がみられのですが こんな感じでした。
お水取りの舞台である「二月堂」にも 観光客はまばらで 鹿のみ!
ご本尊前も ひっそりとして 時々お百度詣りの参拝者が見られるだけでした。
こんな状態ですので 土産物屋さん等も営業されている店は少なく 新緑の「水谷茶屋」さんも閉まっていました。
人にはあまり出会いませんでしたが 園内のあちこちで 今年誕生した「子鹿」を見かけました。
鹿の子模様がクッキリと浮き出た愛らしい子鹿が 母鹿に寄り添う姿には癒されます。
5か月振りの奈良公園訪問でしたが コロナの影響がここまでとは思いませんでした。
これまで幾度となく訪れていますが 平日とは言え これほどの観光客が少ないのは初めてでした。