今日は、朝から日差しが強く、暑さが益々感じる一日でした。
梅雨時に、この暑さのは、ちょっと勘弁して欲しい~と言ったところですね。
こんな日に、定植しても枯れてしまう。
雨は、全く降らないし、梅雨入りというより夏入りですね!
当分、降る気配がしない。
毎日30℃以上の暑さは続きそうですが・・・
何とかしないと、今まで育っているものが、この暑さでやられてしまう!
降った雨が貯まるようにタンクを設置してあるが、そのタンクの水も底をつく・・
余りにも雨が降らないからだね。
梅雨入りしてからも一度も降らないのは、悲しいね~!
水も運ぶ事を考えないと・・・
さてさて、先日樹木診断に行った際に、面白いものを見ました。
それは、なんという組み合わせ?
どうして、仲良く一緒なのか?
不思議な関係です。
それは、この写真を見てください!
池の鯉ですが、様子がおかしいでしょう。
手前の大き方が、50cm程の鯉
そして、奥のものは、鯉ではなく、オオクチバスです。
2引きで仲良くペアーを組み、ず~と一緒に泳いでいるんです。
この鯉は、バスに恋をしているようです。
バスが鯉に恋をしているのか?
妙な関係です。
鯉は雌のようです。バスは雄のようです。
鯉の産卵の卵を狙っているのか?
よく分かりませんが、不思議ですね。
バスは、稚魚や小魚を食べてしまい、在来種の全滅のため、環境破壊に大きく貢献している魚です。
よくない魚ですね。
山中の奥深くの池にも、このようなバスやブルーギルが、いることは悲しいことです。
全て、人の原因です。
心無い人が池に離し、繁殖しあものです。
自分が池で、バス釣りをはじめるために、離したものが多いですね。
そのせいで、在来種が危機的な状況下に有ります。
我が家の近くの水路にも、カネヒラやミヤコタナゴ、ヤリタナゴ、アブラボテ等のタナゴがいましたが、バスとブルーギルの姿を診る様になり、
一昨年から、カネヒラとミヤコタナゴの姿は、全く見なくなりました。
微かに、ヤリタナゴとアブラボテはいましたが、昨年からヤリタナゴの姿も見なくなりました。
完全に、近くの水路では、絶滅した様です。
残念でなりません。
外来生物によって、数年で雑滅してしまう。
生態系が崩れることで、環境破壊に繋がります。
このような状況も何とかしないとね。
日本固有の生物が危機的な状況下にあることは、間違いありません。
近年、見なくなったハリヨやイタセンパラ、シロヒレタビレ、ニッポンバラタナゴ、イチモンジタナゴ等・・・
数多くの魚が姿を消しました。
河川工事や外来種の出現で、絶滅したと考えられます。
自然界の恩恵で、生かされている我々は、自然を犯すことなく生活しなければなりません。
豊かな自然を保つためにも、生態系を犯してはいけません。
大切に守って行きたいですね。