圃場で、鳴き声が・・・
どうも雉子の雌の鳴き声が聞こえました。
どこにいるのか?
近付いてみると・・・・
雌の後ろを付いて雛が5羽、こそこそとして歩いていました。
どんどん近付くと雛が、まだ小さい体を一生懸命に羽ばたかせ、飛び立ちました。
あちこちに飛び去ったので、雛を母親が呼び寄せて鳴き出しました。
こちらを見ながら、鳴いています。
全て、戻ってくるまで鳴いていました。
流石に、母親は立派ですね。
雛の安全を一番に考え、自分に注意を引かせる為に、態々雛から離れたところで姿を見せています。
んんん・・・鳴けるね~!
雉子でさえ、子供のためなら命を張り、精一杯に子供を守ろうとします。
子供を虐待したり、捨てたりはしません。
人は万物の霊長と言われています。
だからこそ、皆がそうであって欲しい。
自然の中で生きるものは、皆そうでなければなりません。
本来の姿と言えるでしょう。
自然の中で生かされているからこそですね。
人気ブログランキングの応援宜しくお願いします。