棚田で一緒のT大のY先生の講演が、福井市の福井県繊協ビルで開催しました。
福島原発事故に於ける現状、福井県に沢山ある原発、そのシンポジウムといったところか。
原発の起動開始が良いのだろうか・・・
良い点、良くない点を各々がよく考えなければならない。
日本が稼働することにより、近隣諸国も又同じような動きに、なることが想定される。
日本に於ける原発状況からすると中国では、数百の原発を設けなければならないと考えている。
数百もの原発が出来ると、事故も多く発生されることが予想される。
黄砂が飛んでくるこの日本にとって、関係ないとは言えない。
黄砂と一緒に飛んでくる可能性は大だ。
それこそ、日本が危機的状況下に陥ることは間違いなかろう。
そう考えると、近隣諸国に対する姿勢も考慮しなくてはならない。
福井で原発稼働開始が、日本の各地の原発稼働開始の相図となり、近隣諸国に原発施設設置の合図とも言えよう。
果たして、このような結果になることが、良い事と言えるだろうか?
話の内容は、私の考えと同じであることに、嬉しく思いました。
原子力が全て悪いとは、考えていない。
対策がしっかりとできるのであれば、少量で大きなエネルギーの確保が出来る。
様々な要因を考え、その対策が出来、又放射性物質が完全に安全な物に出来るのであれば、とても素晴らしいい技術と言えよう。
しかしながら、現状では、まだ完成とは言えない。
そう考えると、原子力の研究もまだまだ進め、完成をしない限り、稼働すべきでは無いように思うのである。
教授の中でも、考え方は色々とあるようだが、安全を確保しない限り、良い事とは言えないでしょうね。
現実に、福島の現状が、今もどうなっているのか?
真剣に考えなければならないように思います。
皆さんは、どう考えますか?
今、真剣に考えなければならない時期ですね。
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