流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

合唱団AUG 第31回演奏会 @ 栗東芸術文化会館さきら大ホール

2019-07-31 14:20:55 | 音楽

7月28日(日)合唱団AUGの演奏会に出かけた。

無伴奏混声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より

編曲 信長貴富

指揮 久保田一臣

(箱根八里・赤とんぼ・椰子の実・故郷)

 

おなじみの曲ばかりで安心した。

特に「故郷」は、テレビ朝日のドラマ「やすらぎの刻」のなかで歌われていて印象深かっただけにしみじみ聴き入った。

 

混声合唱とピアノのための組曲「静かな雨の夜に」

作詩 谷川俊太郎 作曲 松下耕

指揮 永井英晴  ピアノ 前田裕佳

谷川俊太郎の詩に松下耕が曲を付けた。

(夢・かつてもっていた・十八歳・天の断片(「十八歳」より)・静かな雨の夜に(「二十億光年の孤独」より)

 

谷川俊太郎は、好きな詩人のひとりだ。合唱になるとどのようになるのかと興味深く聞いた。

 

休憩

 

「Daniel Elder Choral Works」

作・編曲 Daniel Eider

指揮 久保田一臣 ピアノ 矢吹直美

 

「映画音楽」

編曲 橋本剛

指揮 永井英晴  ピアノ 矢吹直美 前田裕佳

 

編曲の橋本剛さんが東京から来ていた。

 

レ・ミゼラブルの「民衆の歌」が印象に残った。パリの力強い民衆の声が本当に聞こえるようだった。

合唱とミュージカルの歌い方は違うだろうが、歌の持つ本質的なものは(伝えるべきこと)同じだと思う。

 

「セーラー服と機関銃」の時に高校生のピアニストが現れた、のかと思った。

先の二人のピアニストが衣装チェンジしてきていたのだった。

このパフォーマンスは楽しい。

楽しい時間を過ごせた。

 

 

 

 

 

 

 


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