流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

宝塚歌劇宙組公演 「王妃の館 / VIVA!FESTA!」

2017-02-07 15:35:23 | 舞台

宙組公演を観劇しました。

ネタバレあります。

「王妃の館」は原作が浅田次郎です。

水谷豊主演で映画化もされています。なので、とっても楽しみでした。

コメディセンス、抜群です、朝夏まなと。

ちょっとおかしくて、自意識過剰で、セレブ気取りで、スランプに陥っている作家北白川右京。

 

 実咲凜音(みさき りおん)の卒業公演です。こんな役もできるんだと再発見でした。

ダブルブッキングツアーを企画する旅行社の社長でツアーコンダクター玲子を熱演しています。

真風涼帆(まかぜ すずほ)のルイ14世の亡霊もまたおかしい。

ベルサイユ宮殿を案内している。

光ツアーと影ツアーの旅行客も一癖も二癖もある人物。

こんなドタバタ、宝塚歌劇でもできるんだと驚きでした。

 

ショーは「VIVA!FESTA!」楽しかった。フェスタの場面では客席に降りて来て、大盛り上がりでした。

「YOSAKOIソーラン」では、”宙組”が歌詞の中に入って、口ずさめます。

 

 

 先の月組が重厚な「グランドホテル」だったので、宙組のコメディ「王妃の館」、

うまくバランスとっていると思えました。

 

 


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