宝塚歌劇 宙組公演「白夜の誓い -グスタフⅢ世、誇り高き王の戦いー」
「PHOENIX宝塚!!ー蘇る愛ー」千秋楽を観劇した。(3度目の観劇)
凰稀かなめ 他3名の卒業公演だった。
早朝から当日券に臨んだ。
大劇場での観劇はかなわなかったが併設しているバウホールでの中継を観ることができた。
段々熱いお芝居になってきていると感じた。
あれほど仲の良かったグスタフとヤコブが仲たがいしていく。このシーンが寂しくて哀しい。
しかし、見せ場だ。
ノーベル賞の授賞式のニュースで「グスタフ」の名を聞いた。
そうだ、ノーベル賞の授賞式はスウェーデンなんだ。
「スウェーデンのグスタフ国王から日本人受賞者三人にノーベル賞のメダルが手渡された」との
記事をみつけた。
ショーは、圧巻だった。
スクリーンに向かってみんな手拍子している。手拍子せずにはいられないのだ。
”人は誰だって 翼持っている 思いのまま 空自由にはばたけ
明日は必ずいのちは輝く 信じ 進め 愛という翼で フェニックス フォーエバー フェニックス”
(「愛の復活」の歌詞 プログラムより引用)
サヨナラショー、華やかな凰稀かなめがなおさらに美しい。
入り待ち出待ちをした。
豪華なリムジンを見ることができた。
後ろ姿だけど、少し横を向いているのが撮れた。
ありがとう、とても熱くなった、外は寒いのに。
宙組のみんなが熱かったから、ありがとう。
白い軍服には驚いた。(サヨナラショーの後の挨拶の衣装)
でも、らしいなと思った。
ありがとう、凰稀かなめ。あなたの笑顔がうれしかった。
サイコ―なひと時だった。
夢は、終わった、一つの夢が。しかし、また新しい夢がはじまる。