流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

ありがとう 凰稀かなめ

2014-12-15 22:34:16 | 舞台

宝塚歌劇 宙組公演「白夜の誓い -グスタフⅢ世、誇り高き王の戦いー」

「PHOENIX宝塚!!ー蘇る愛ー」千秋楽を観劇した。(3度目の観劇)

 

凰稀かなめ 他3名の卒業公演だった。

早朝から当日券に臨んだ。

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大劇場での観劇はかなわなかったが併設しているバウホールでの中継を観ることができた。

段々熱いお芝居になってきていると感じた。

あれほど仲の良かったグスタフとヤコブが仲たがいしていく。このシーンが寂しくて哀しい。

しかし、見せ場だ。

 

ノーベル賞の授賞式のニュースで「グスタフ」の名を聞いた。

そうだ、ノーベル賞の授賞式はスウェーデンなんだ。

「スウェーデンのグスタフ国王から日本人受賞者三人にノーベル賞のメダルが手渡された」との

記事をみつけた。

 

ショーは、圧巻だった。

スクリーンに向かってみんな手拍子している。手拍子せずにはいられないのだ。

 

”人は誰だって 翼持っている 思いのまま 空自由にはばたけ

明日は必ずいのちは輝く 信じ 進め 愛という翼で フェニックス フォーエバー フェニックス”

(「愛の復活」の歌詞 プログラムより引用)

 

サヨナラショー、華やかな凰稀かなめがなおさらに美しい。

 

入り待ち出待ちをした。

豪華なリムジンを見ることができた。

後ろ姿だけど、少し横を向いているのが撮れた。

 

ありがとう、とても熱くなった、外は寒いのに。

宙組のみんなが熱かったから、ありがとう。

 

白い軍服には驚いた。(サヨナラショーの後の挨拶の衣装)

でも、らしいなと思った。

ありがとう、凰稀かなめ。あなたの笑顔がうれしかった。

サイコ―なひと時だった。

 

夢は、終わった、一つの夢が。しかし、また新しい夢がはじまる。