宝塚へこども落語を聞きに行って来ました。
場所は宝塚文化創造館。（宝塚音楽学校旧校舎）
ここは、かつて宝塚音楽学校の校舎だったんです。
初めて行く（原付バイクで）場所だったので下調べをしました。ですが、なんか違う場所
に来たような気がして近くの人に聞いたら「ここは産婦人科ですよ」ですって。
すぐとなりに看板が見えて、ほっとしました。
総勢１７名の落語を聞きました。（小学校3年生から高校1年生まで）
途中でつかえてしまったり、熱意に押されて会場が爆笑の連続だったり、長いと思った時間
でしたが、終わってしまえば短く感じました。
始まる前に司会進行の林家染左さん（指導・構成もされている）が温かい拍手をお願いします、笑
うところを探して下さい、とのことでした。
客席の人たちはほとんど両親やおじいさんおばあさんといった演者の関係者だと思われました
が、みなさん、しっかり拍手していたし、笑いどころではきっちり笑っていました。
いやぁ楽しかった。とりの彼は本題の落語に入る前に枕もあり、一番おかしかった、楽しませても
らった。宝塚こども落語くらぶの皆さん、お疲れ様、そしてありがとう。＼(^^)／
終わってから２階のすみれミュージアムに行ってみました。
宝塚歌劇の歴史、パンフレットを見学。なつかしかった。
女性の方が「この公演、見たわ」と連れの男性と話していました。
「私もそれ、見ました」と割り込んでしまった私です。
どこの誰とは存じませんがほぼ同時期に宝塚歌劇を観劇していたようです。
「どこがでお会いしてたかもしれませんね」と彼女は微笑みました。
「そうですね」と私。
ちなみに私が熱心に見ていた頃、活躍されていたのは、汀夏子さん、鳳蘭さん、安奈淳さん、榛
名由梨さん達です。
高校生の頃、新聞部だった私は、地方公演に来た汀夏子さんと麻美れいさんにインタビューした
んだ。すごい、自分で言うなって。(^^ゞ
ポラロイドカメラがうまく写らなくて、パンフレットの写真を記事に使ったっけ。
撮影がOKだった。舞台衣装です。
こどもたちの落語はおかしかったし、昔なつかしの宝塚に触れることができたし、楽しい時間を
過ごせてハッピーな日でした。
お誘い頂いたKさん、ありがとうございました。m(_ _)m