たまにはこんな試みもよいかと思い。
物語風にお届けいたします第十弾。
陰惨な月光にあぶられて 蝉の絶叫がこだまする そんな夜に僕はきまって 夜のカフェへとしゃれこむのだ 会員制の「タマリ・マハル」もいいのだが 今日はなんとなく気楽に過ごせる 「ヴィオレット」へと足を向ける この店で美味しいのは、ミノとレンズ豆のスープ 紅いスープを掬いながら 僕はふっと空想に囚われる 細やかな襞の生々しいこの肉片は もしかしたら無垢な赤ん坊の「魂」かもしれない 光を失ったかつての恋人の「愛」かもしれない もう救われない僕の「罪」かもしれない そして僕はゆっくりと 時間をかけて狂気を食む それは封印された心の螺旋階段を 一歩一歩降りていくのに似ている 恐れながらも どこか惹きつけて離さない 自虐的な甘味に酔いしれる さあ、夜も更けてきた 愚か者の宴を始めよう 明日の朝にはきっと この中の誰かが消え去っているとしても 甘美な堕落の味を 心ゆくまでかき抱くのだ |
写真(勝手に)提供:Violette
なんとな~くCafeで小粋な時間を過ごしてみたくなり、前々から行こうと思っていたCafeへGo!
メニューを見ていたら・・・。
「牛の胃袋のトマト煮」
というのがありました。
ムガアアアア!
イチもニもなく、私の心のスイッチが入る。
ムシロ、食わねば d(☆∀☆)bシャキーン
というわけで。
なんというか・・・リアルに「内臓」でした。
そして味は・・・月イチで食べたくなるくらい美味かったっス。
とろっとして臭みがなく、しかもこってりしているが胸に残らない。
舌の上でフワッと溶けていきました(´¬`)ンマー
ちなみに、代々木公園駅から徒歩5分の位置にあるのに。
たどり着くまで、30分かかりました。
・・・・ナゼ!? orz
そりは思いませなんだ。
面白いですなー。
個人的に、内臓大好きなんです(←激しく誤解を受ける発言)
濃厚で、こってりとして、いかにも「直接栄養のカタマリ取ってるぜぃ」な感じが。
・・・って、そんなん思うの私だけか。
だもんで、ちょっとカニバリズムなテイストで造ってみました☆
かるく 日常に溶け込んだ 否日常のまだ 若いバンパイアの一コマ?
って感じですね 『一コマ?』って 疑問文に成る辺りが あやしいですが・・fufu