なんだかんだで、一週間近く引っ張ってるな・・・このネタで。
さて。
「怪しい少年少女博物館」を出た後。
ともかくも温泉に入ろうといふことになり、さらに道なりに進んでいく我等。
途中海に出ようとするも、別荘地に入ってしまい、黒い発言を垂れ流すセピ
車中、かなり香ばしい香りが満ちる・・・いや、すいません。
テンション高すぎ、ボルテージMaxモードのセピが一人騒いでいただけでした(汗)
あれ?もしかしたら博物館の前だったかもしれないが・・・。
昼食を取ろうということになり、「本当にこんなところにあるの?」と言いたくなるような山道を走る。
一応あった店で、ラーメンをすする。
で。
ここで突如。
後輩君’sスピリチュアルヒーリング始まる。
後輩さんの守護霊曰く
「ひとつひとつを完璧にしよう背負い込みすぎるな。」
とのこと。
ああ、なるほど。確かに。
後輩さんは、気さくで、楽しくて、素晴らしい女性ですが。
輝かしい笑顔(しかも顔の造詣がめっちゃ整っている!)に惹きつけられてしまうけれど、でも心の中に凄い繊細な部屋があるのだろうなあ・・・と推測される(アクマで憶測)
そこに沢山の、苦しさや涙なんかがあるんでないか。
彼女の底知れぬ我慢と、忍耐と、気遣い。
でも、つぶれちゃうよ?と時折思う。
そういう押し殺したところを、ぶっちゃけられる場所があるならヨシ。
でも、やっぱりあんまり無理はしないで頂きたいなあ・・・お肌と健康の為に、と思うのです。
そういうことかな?後輩君。
で、セピ。
「本心を隠すな。素直にどうしたいのかを言え。」
です。
言われた時、マジで心臓がどきっと跳ねました。
そう。セピは言い訳大臣。
しかも時折「言い訳」と分かっていないこともある。いかん。いかんのよ。
とても軽微な日常生活のことから、果ては生き様に至るまで「本心が見えない、見せない」というのが、凄く根を張っていると自分でも思う。
以前戯言にも書きましたが。
私という人間は、闇を抱く井戸のへりにつかまって、光溢れる外の世界に憧れながら、同時に闇の心地よさも味わいながら、中途半端に頑張っている・・・そんな感じなんです。
光だけの世界は、私にとっては辛い。徹底的に自分を責めてしまいそうになる。
でも闇の世界に完全に浸ることは、多分坂道を転がるようにしてダメな人間になると思われる。
だから、中間で中途半端に迷っている。
じゃあ、本当はどんな状態がいいの?と聞かれれば。
誰かにしっかりと腰を支えてもらいながら、光の中で闇を覗いている・・・そんな状態。
落ちないように。支えてくれる腕。
とても憧れるけど・・・でもそれは、物凄く甘えているように思う。
ちゃんと自分で立って、自分で自分を支えながらでないといけないと思う。
そんな風に自分を叱咤しながら、心は揺れる。
今まで、自分自身にすらずっと嘘をついていたのではないか。
私は、ずっと自分の「本心」から目を背けたり、見ないようにしたりするあまり、一体何が「本心」なのか分からなくなっているのではないか。
時折、激しく胸が塞がれる。
それは、息が出来なくなった「本心」の、SOS信号なんでないか。
自分が「ない」ことにすれば、「ない」ことになる・・・なんてこたあない。
それは「消滅」せず、ただ「つけ」になっていいくばかり。
ちゃんと、精算しないといけない。他でもない、自分の力で。
と、上記のようなことを考えさせられました。
それだけでも、私はこの浪漫逃避行で「勝った!」と思いましたね(←意味不明)
多分、あの時あの状況、あのタイミングで言ってくれたからこそ、素晴らしく胸に響いた一突きでした。大変感謝するよ、後輩くん。
話は戻って、帰り道。
東京に19時に戻って、新人くん(もはや新人ではないが)とディナーとなるはずが。
大 渋 滞 ・゜・(ノД`)・゜・
全然進まないんですよー。凄いです。
運転しっぱなしの後輩君は、足が痛くなってるし。私と後輩さんは、度々眠気が襲ってくるし。
私に至っては、あまりの空腹を我慢出来ない状態でした(←超☆勝手!)
さすがに、東京到着が22時をすぎると分かった段階で、「一緒にディナー」は明日へと流れました。
ごめんよう、新人君。
結局東京についたのは、23時。
あまりに濃ゆい、浪漫逃避行でした・・・いやあ、楽しかった!
ところで。
確かモトモト・・・「海に逝く」ことが目的だったのでは?
海、入ってねえ Σ( ̄ロ ̄||| ガーン
しかも、「海+温泉」旅行なのに温泉について書いてね~~~☆
うう、残念。。。。
リフレッシュにはなりましたか?
元気を一杯詰め込みました。
月曜日に使い切りました。
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