南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

本音で話せる場

2011-12-02 17:08:11 | ユニオン

今日はフリーの事務局会議です。
行動指針に示したように、連合静岡事務局会議も“本音で話せる場”をつくりださねばなりません。

上図は2007年に提起した、これからの組織の概念図です。
こういった組織をつくりあげるためには、すべての会議体が本音で話せる場となることが必要です。
労働運動の組織は一見すると革新と見られますが、実に保守的な組織です。
リーダーがそうであると組織の末端まで保守的になってしまいます。
なぜならば変えないでいれば楽だからです。
お役所仕事がその典型です。
これまでは世の中がどんなに変わろうとも、お役所が倒産することはありませんでしたから、それで事足りたいい時代でした。
しかし今はもうそんな時代ではありません。

以前長野で起こった産別脱退騒動の話をしましたが、まだまだきな臭い話を耳にしています。
我が静岡県も過去の栄光にすがっている時代ではありません。
もっともっと汗を流し、もっともっと知恵をだし、もっともっと協働する時代です。
今日の事務局会議も昼休み抜きのぶっ通しで負担をかけましたが、実りあるものになったと感謝しています。
全員が声を出すということはそういうことなんですね。
単なる報告は読めば事足ります。
直面する問題に真正面から向き合いましょう。


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