なぜ、できたのか？

Ｚ労組５０周年記念式典ならびにＳ労連定期大会で大いなる勇気をいただきました。
ひとつには雇用を守る強い信念と行動力です。
そしてもうひとつは組織力の強化です。

どちらも５０００名を超える大組織ですが、実に細かく現場と対話をしています。
その姿勢は時には会社をも動かします。

東日本大震災で被災し従業員の雇用が危ぶまれました。
雇用対策と地域振興策として東北地方で地酒をつくります。
そのお酒を飲ませていただいて心が震えました。
それ以外にいくつもの雇用創造のチャレンジがされているお話も聞けて感動的でした。

Ｓ労連では先の参院選で組織人員の８割の投票済み証を集めました。
職場の隅々まで労組役員が組合員との対話を展開した結果ですが、繰り返し繰り返しの熱意が組合員の心を動かしたものだと思います。
労連会長の話を聞きながら考えました。
（なぜ、できたのか？…なぜ、できなかったのか？）
答えは簡単です。
その時、そして今この瞬間、リーダーが何をどうしたのかです。

こうした信念や行動力はすべてにつながります。
すべての道はつながっています。

またまたビッグな会員が１万歩クラブに入会してくれました。
自動車総連の相原会長と直嶋参院議員です。