静岡日経懇話会の定例会で、温泉学の第一人者「松田忠徳」教授の講演を聞きました。
静岡県の温泉観光がガタガタになっていることを心底から憂いている気持ちがひしひしと伝わってきました。
『日本を代表する静岡の温泉文化を大切にすること、そのためには県民自らがその魅力を再認識することも必要です。
その温泉文化にアジアの観光客は魅かれています。
日本はアジアのなかで最たる文化国家です、誇りと自信を持ちなさい。
困ったときには歴史に戻れ、源頼朝の伊豆山温泉、そして家康ゆかりの湯治場としても伊豆は有名です。
観光とはその地域の顔を見に行くことです。
もちろん地産地消の考え方や、人の力(ホスピタリティ)も大切な要素です。
インバウンド(訪日観光客)を高めるためのオンリーワンを二つも持っている静岡県よ、もっとしっかりしなさい。
二つのオンリーワンとは、「温泉」と「富士山」です。
海外都市で調査したところ、日本に行くとしたら訪ねたい観光地として「富士山」は3番目に挙げられています。
また日本に行く目的として、「温泉につかる」が1番に挙げられます。
それなのに静岡県の宿泊客数は激減しています。
(昭和41年度:1085万人→昭和62年度:1760万人→平成21年度:1075万人)
今、観光客が何を求めているのかをつかむ努力が足りません。
20年前と何も変えていなければこうなるのは当たり前です』
「源泉100%かけ流し」という言葉をつくり、入湯した温泉は4600湯を超えるという講師の話には説得力がありました。
まだまだ静岡県の温泉観光地はがんばらなくてはなりませんね。
静岡県の温泉観光がガタガタになっていることを心底から憂いている気持ちがひしひしと伝わってきました。
『日本を代表する静岡の温泉文化を大切にすること、そのためには県民自らがその魅力を再認識することも必要です。
その温泉文化にアジアの観光客は魅かれています。
日本はアジアのなかで最たる文化国家です、誇りと自信を持ちなさい。
困ったときには歴史に戻れ、源頼朝の伊豆山温泉、そして家康ゆかりの湯治場としても伊豆は有名です。
観光とはその地域の顔を見に行くことです。
もちろん地産地消の考え方や、人の力(ホスピタリティ)も大切な要素です。
インバウンド(訪日観光客)を高めるためのオンリーワンを二つも持っている静岡県よ、もっとしっかりしなさい。
二つのオンリーワンとは、「温泉」と「富士山」です。
海外都市で調査したところ、日本に行くとしたら訪ねたい観光地として「富士山」は3番目に挙げられています。
また日本に行く目的として、「温泉につかる」が1番に挙げられます。
それなのに静岡県の宿泊客数は激減しています。
(昭和41年度:1085万人→昭和62年度:1760万人→平成21年度:1075万人)
今、観光客が何を求めているのかをつかむ努力が足りません。
20年前と何も変えていなければこうなるのは当たり前です』
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まだまだ静岡県の温泉観光地はがんばらなくてはなりませんね。
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