乱世に突入

「いろいろな動きを見ていると感じます。
これからの世の中、ほんものの乱世に突入します。
乱世こそ、人の本当の実力がわかります。
不穏な動きに惑わされないようにするためには、理念や志や大義というものをしっかりとつかんでいることが大事です。
そのうえで私たちは“正しい答え”を導き出さねばなりません。…」

連合静岡執行委員会開会時の私のあいさつです。
執行委員会前の３役会では再来年からスタートを計画している「次代リーダー育成塾」について熱心に議論いただきました。
先月に続いて２回目の議論でしたが、議論すればするほど深掘りされていきます。
いつしかワクワクしている自分を感じました。

執行委員会終了後は、全員で街頭へ出てみんなでマイクを握り、みんなでビラ配り。
こうした集団活動は、己を知り、他人を知るための格好の機会です。
寒さに震えながらもここでもワクワクしました。

終了後の懇親会でも、地酒の話やら、パワハラの話やら、後継者の話やら、いろいろ、いろいろ、話は尽きません。
こんな人間関係がいいんですね、またワクワクしてきます。
人の教育って難しく考えると難しいですが、簡単に考えると簡単ですね。
人は一人でいては自分がわからないんですね。
他人と深く接することで、他人に学んで、自分自身を見つめることができるんですね。
要するにコミニュケーションなんですね。

今日もいい１日でした。
明日もいい日でありますように、ありがとう、感謝します。