南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

耐えがたい“お下劣”メディア

2012-09-12 20:38:42 | 政治
政治がどこまでもボロクソ扱いにされ、政治家も貶められ、政党はますますメルトダウンをしていきます。
これは日本の国にとってとても不幸なことです。
その一因はメディアにあることは間違いありません。

松下金融大臣の突然の自殺には、びっくりしました。
週刊誌で女性問題をスクープされることを悩んだ末の自殺ではないかと報じられていましたが、まさか73歳のベテラン代議士がそんなことで自殺はありえないと思っていました。
私だったら(決して浮気はしていませんが)、「若気の至りだった」と笑って誤魔化すでしょう。
でも本人が自殺してしまいましたから、道義上からもその週刊誌が陽の目を見ることはないと思っていました。

朝刊を見ると、その記事見出しが大きく広告されていました。
いつもだったら得意の立ち読みで流しますが、今日は終日機関会議です。
お昼休みに近くのコンビニで、「週刊新潮」と「週刊文春」を買いました。
松下金融大臣の下ネタ記事(新潮)は見るに耐えない下品な記事です。
これを見せられたら私でも…、ほんとうに胸くそ悪い書き方です。

ことのついでに買った「週刊文春」には、これまた下品な下ネタ記事がありました。
あの橋下維新の目玉ともいうべき「東国原(前・宮城県知事)」氏の醜聞記事です。
嘘か誠か知らねども、そんなことはどうでもいいこと、もっと大切な役目があなたたち(マスコミ)にはあるでしょうが…‼