福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

マレーシア航空 独立記念塗装機 A359 9M-MAC がやって来た❣️ 滑走路小話!

2023-06-07 09:00:00 | 2018年関西国際空港の情景
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2018.8.9. 関空 マレーシア航空 独立記念塗装機が来た

マレーシア航空の350-900 新機材導入した
機体記号 9M-MAB -MAC -MAD -MAE -MAF. -MAG. 6機 運航中だ
本日飛来は
9M-MAC. 
マレーシアの独立60周年(2017.8.31)記念の特別塗装機。9M-MAF の2機が塗装している。
タイミングよく偶然最近2回で2機に出会う事が出来た。マア、全く同じ塗装ですが・・・
06上がりなので近くで見る事が出来た

●出発の準備 タキシング開始. 9M-MAC
am 10:05
トーイングカー切り離し終了
出発前のルーティン 垂直尾翼を左右に
★水平尾翼勿論主翼のフラップ、エルロンなども動作確認を順に行います
エプロンから誘導路へ
24に向けタキシング A350のウイングレットに特徴がありますね〜
外側の誘導路へ

珍しい
この後
am10:30 フィリピン航空 エアバス A340 4発機が久し振りに飛来していた。
不人気のA340 早々と製造中止に追い込まれた。
★これから長距離エアラインの離陸ラッシュとなる


2018.8.9. 関空 マレーシア航空 独立記念塗装機 A350-900 9M-MAC



余談 1
2017.8.31 独立記念日

余談 2
関空 概略図 早朝から24上がり。10時20分頃から24➡︎06 離陸にシフトしました。(ルフトハンザから)

何気なく見ているのですが、航空関係は非常にルールが厳しく運用も厳格だ。

✳️滑走路の条件の一部➡︎関空の幅60mの理由が判った。このような規定があるんだなぁ
滑走路は、航空機が安全に離着陸するのに十分な長さ、幅、強度などを考えて作られている。ただ機体の重量や着陸の衝撃に耐えるだけでなく、地震などで液状化しないといったことも大切だ。大規模災害時には、空港は救援や復興の重要拠点になるからだ。
長さや強度は、その滑走路を利用すると想定される最大の旅客機を基準にする。もちろん当面は小型機しか予定ないが、将来的には大型機も就航する可能性があるという場合にはそれを考慮した方がいい。但し必要以上に長く丈夫な滑走路にすると、工事費や維持費も高くなってしまうから、希望的観測だけで立派な滑走路を作ればいいわけではない。
滑走路の幅は
⚪︎長さが1,280m以上の場合には45m以上
⚪︎900m以上1,270m未満の場合には30m以上
⚪︎500m以上 900m未満の場合には25m以上
長い滑走路は大型機の運航を想定しているから幅も広く必要となる訳だ。
さらに
エアバスA380や ボーイング747-8などといった超大型機が就航する場合には、滑走路幅は60mとする。
また表面は水平でなく、1.0〜1.5%の勾配をつけたうえで、グルーピングと呼ばれる溝が掘られる。これは水はけをよくして、滑走路に水が溜まるのを防ぐためだ。
滑走路の周囲も、離着陸の支障になるような障害物がないように、そしてその航空機が滑走路を逸脱してしまっても損傷が軽微ですむように配慮される。その為周囲には着陸帯(ランディングエリア)や過走帯(オーバーランエリア)が設けられる。着陸帯の長さは滑走路の両端に其々60mを加えたもので、幅はILSなどの精密進入を行う場合には中心線から150m以上(但し、滑走路の長さが900m未満の場合には75m以上)精密進入を行わない場合には滑走路の長さに応じて30m〜75m以上となっている。この範囲には航空灯や無線施設、気象設備など必要なもの以外は設置出来ず、勾配や地面の支持力にも規定がある。
過走帯は滑走路で航空機が停りきれなかった時に備えるもので、滑走路と同じ幅で60m以上を確保する。つまり両側合わせて120m以上となるが、これは滑走路の長さに含めない。滑走路の端に「<<」印や矢印の記号が描かれていることがあるが、この部分が過走帯である。
さらに着陸帯の両端には滑走路端安全区域を設けることが望ましいとされており、その長さは1,200m以上の滑走路では90m以上、幅は240mだ。滑走路の末端(実際にはそこから6mの場所)は、滑走路と平行に描かれた数本の帯で示されており、さらに滑走路の方位を示す数字が書かれる。例えば、関空は240度に向かって離着陸する滑走路ならば「24」となり、同じ滑走路の反対方向を使う場合には「06」となる。また中心線の両側にいくつか描かれている白い長方形は目標点標識と接地帯標識だ。
滑走路の中心は、滑走路を横切るように引かれた3本線で示されるが、滑走路距離灯が設置されている場合には省略されることがある。また、こうした標識の色は通常は白が使われるが、北国の空港などでは積雪時の視認性を高めるために黄色が使われることがある。(写)


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