プレイバックシーン
2019年9月16日
香港へ飛び立つ2機
香港エキスプレスもキャセイの傘下となる。
キャセイグループが圧倒的なシェアを占めることになる。
香港の騒動影響が香港航空に影響が出てきている様だ。
チョット注視しておく必要があるのかなぁ❓
◎pm 17:39 UO899 便
香港エクスプレス Airbus A321-200 (B-LEL)





◎pm17:45. HX619便
香港航空 Airbus A330-300 (B-LHD)









2019.9.16. 関空 Sky view にて 香港エキスプレス&香港航空
✳️余談
●最近のニュース➡︎ 香港航空、手元資金不足に直面か
デモ影響、現地紙報道 2019年8月29日
香港航空の従業員が、手元資金の不足により無給休暇か労働時間の削減が求められる可能性があることが
わかった。サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。
香港航空は、香港を拠点とする海航集団傘下のフルサービス航空会社。業績が悪化している海航集団は、同じく香港を拠点とする格安航空会社(LCC)の香港エクスプレス航空を、キャセイパシフィック航空に売却している。
同紙によると、香港で広がるデモによって数百便が欠航となり、キャッシュフローに悪影響を与えたとしている。給与の支払日も数日遅らせることを決めた。
香港では、8月にデモ隊が空港を占拠した影響で、多くの便が欠航した。キャセイパシフィック航空の発表によると、7月の業績には大きな影響はみられなかったものの、ロナルド・ラムカスタマー&コマース最高責任者は、特に中国本土、台湾、韓国、東南アジアなどの短距離路線を中心に、「8月以降の収益へのより大きな影響が予想される」としていた。
● チョット前ですが➡︎中国本土と香港のコンソーシアムが香港航空を買収へ 2019年7月14日
経営不安説が取り沙汰されるHNAグループ傘下の香港航空ですが、中国本土と香港のコンソーシアムが買収にむけ交渉を進めていることが明らかになりました。
中国本土からは政府系の大手コングロマリットの中国中信集団公司などと、香港からは前政務長官の唐英年氏から成るコンソーシアムにより香港航空の買収に向けた協議が巨額債務を抱えているとされる海航集団(HNAグループ)との間で進んでいる模様です。
報道では20億元(約310億円)の資本が香港航空へ注入されるほか、一部負債を引き受けることを条件に交渉が進んでおり、同グループの再建に携わる中国開発銀行も今回の買収案に前向きであることから香港航空が売却される運びとなることが予想されています。
同グループの傘下の香港エクスプレスは、今年3月にキャセイパシフィック航空へ約700億円で売却することで合意がなされており、2019年12月31日までに取り引きが終了した時点で香港エクスプレスは正式にキャセイパシフィック航空の子会社となります。
HNAグループの経営再建により、これまで香港の航空業界に多くの憶測を呼び影響を与えていましたが、このまま協議が順調に進めば香港の空に落ち着きが戻りそうです。
✳️ 2019年7月22日 22:32 JST
キャセイパシフィック航空、香港エクスプレスを子会社化
キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は現地時間7月21日、香港エクスプレス航空(HKE/UO)の買収を完了したと発表した。キャセイの完全子会社化後も、香港エクスプレスは独立したLCCとして運航を続ける。
香港エクスプレスは中国・海南航空(CHH/HU)系のLCCだったが、香港最大の航空会社であるキャセイパシフィック航空が取得。アジアのハブ空港としての香港の競争力向上や、グループの収益機会拡大につなげる。
CEO(最高経営責任者)には、同社グループやMRO(整備・改修・オーバーホール)大手HAECOに20年以上携わるロナルド・ラム(Ronald Lam)氏が就任した。
香港エクスプレス航空は、初の日本路線となる香港-羽田線を2013年11月7日に開設。今月19日には、沖縄の下地島空港初の国際線定期便として、香港-下地島線を就航させた。成田と関西空港、中部(セントレア)、広島、高松、福岡、長崎、熊本、鹿児島、石垣にも就航しており、9月26日からは那覇へ乗り入れる。
✳️香港からの訪日外国人数はどうだろうか?
中国・台湾・韓国 に次ぐ 4番目の訪日客数が香港だ❗️



