福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

Ilyushin Il-76TD ヴォルガ・ドニエプル航空 - Volga-Dnepr Airlines [VDA] 24/ 離陸でバッチリでした‼️

2024-08-04 06:00:00 | 2019年関空の情景
2019年12月3日
プレイバックシーン

前日夕方(2日)、関空にやって来た  
02 Dec 2019 Kuala Lumpur (KUL) ➡︎Osaka (KIX) VI2561   Landed 18:04




ヴォルガ・ドニエプル航空 - Volga-Dnepr Airlines [VDA]
Ilyushin Il-76/78/82
Ilyushin Il-76TD
RA-76511


◉もしや・・・今日飛び立つかなぁ? 期待して関空へ出かけた
リムジンバス車中から見てみたが見当たらない??
★実は、写真を見て判明。左上の貨物ヤードに駐機していた。

◉Sky view行循環バス車中で
ベテラン氏と談笑 昨日の今日で離陸は無いやろ・・と・・諦めていた。

処が
なんと 離陸はへタキシング開始してる・・・ ラッキーやなぁ!

過去には関空にも飛来はしたらしいです








★機体は、T字尾翼に高翼構造で一般的な輸送機と同様の構成だけど飛型が何とも面白い格好だ







★ 03 Dec 2019 Osaka (KIX) ➡︎Yangon (RGN) VI2562 へ向かった


★当日、Yangon (RGN)から飛び立っているけど行き先は不明。

2019.12.3. 関空  Ilyushin Il-76TD  RA-76511

★以前のデータ 撮っていた
ヴォルガ・ドニエプル航空 - Volga-Dnepr Airlines [VI/VDA]
Antonov An-124 Ruslan
Antonov An-124-100 Ruslan


★ヴォルガ・ドニエプル航空(ヴォルガ・ドニエプルこうくう,ロシア語: Волга-Днепр,英語: Volga-Dnepr Airlines)は、ロシアのウリヤノフスクを本拠地として、旅客・貨物輸送の定期便・チャーター便を運航する航空会社。中でも、量産された輸送機としては世界最大の規模を誇るアントノフ An-124を使用した特大貨物輸送はよく知られている。

重量貨物の輸送が基幹事業となっている。

◉チャター例
⚫︎マイケル・ジャクソンやマドンナのツアーに使用される舞台装置の輸送[2]
⚫︎自衛隊イラク派遣物資の輸送
⚫︎広島電鉄5000形電車(グリーンムーバー)の輸送 - フランクフルト・ハーン空港から広島空港。第1編成のみ。
⚫︎ボージョレ・ヌーヴォーの輸送
⚫︎国際宇宙ステーションに取り付けるJAXAの実験棟「きぼう」の輸送 - 成田国際空港からケネディ宇宙センター。
⚫︎ボーイング787の主要部品の輸送 - 中部国際空港からエバレットまで。

◉保有っkざい:2016年1月現在
アントノフ    An-124    12機
イリューシン Il-76TD     5機

★Ilyushin Il-76TD という機材は?
◉概要
Il-76は冷戦下の1967年に開発が始まった機体で、6時間以内に5,000kmの距離を40tの貨物を運搬し、短く整備されていない滑走路でも使用でき、さらに飛行機が飛ぶ上では気象条件が最も悪い冬季のシベリアと北極地域でも運用できるという条件を満たすことが求められていた。

◉構造
機体は、T字尾翼に高翼構造で一般的な輸送機と同様の構成である。設計は、当時アメリカ空軍で配備され始めたC-141 スターリフターの影響を受けているが、シベリアや北極など極地あるいは整備の行き届いていない荒れた未舗装の滑走路からの運用を考慮してSTOL性を重視した後退角付き主翼が採用され、着陸装置は全てダブルタイヤで前は4輪、後は8輪と非常に頑丈な設計である。
エンジンは、初期はMiG-31が搭載していたD-30F6よりアフターバーナー部を除いた、D-30KPを4発搭載する。エンジンの懸架方式はソ連の大型航空機ではじめて主翼にパイロンで吊るす方式が採用された。後にエンジンは、改良型のD-30KP-2となり、最終的に近代的なPS-90に換装された。これにより12%効率が改善された。また、PD-14Mエンジンへのさらなる換装が検討されていることが2013年のMAKSで発表されている。この場合PS-90装備機よりもさらに12%効率が向上するという。
機首下面はガラス張りの航法士席になっており、先端には気象レーダーが搭載され、その下のレドームにはマッピング用のレーダーが収容される。軍用型では、垂直尾翼下の尾部ターレットに2基のGSh-23L機関砲を装備する。また、取り外し式のパイロンのラックに爆弾を機外に携行することもできる。
貨物室の寸法は奥行き20m、縦幅3.4m、横幅3.46mでBMD-1などを輸送できる。中床を設置することで、二段積みとすることも可能である。貨物扉の下側の扉はランプと兼用で、車輌の自走搭載や物資の空中投下が可能である。
アビオニクスはアナログ計器のみであったが、後のモデルや改修型ではグラスコックピット化された。全天候運用を可能にするため、自動航法装置、自動着陸装置などを備えているほか、軍用型では自己防衛装置としてレーダー警報受信機、APP-50Rチャフ・フレア・ディスペンサーを搭載する。

◉運用
Il-76は40t以上の積載能力のあるジェット貨物機としては最も広く使われており、その能力が買われて南極でも物資輸送に運用されている。南極で運用されるロシア機としては他にもAn-2などがある。
2005年8月ハリケーン・カトリーナによる災害の際には初めてロシアからの救援機としてIl-76が北アメリカに飛来し、ニューオーリンズとリトルロックに3回に分けて延べ6機が援助物資を輸送した。またインドからもIl-76が飛来している。
また消防飛行機としても多くの国での実績を積み重ねている。Il-76Pは比較的簡単に改造できる消防飛行機として1990年に発表された。VAP-2型給水タンクを1時間30分で取り付け、取り外しが出来、約40tの水を運搬できる。これはC-130の2.5倍の容量である。
2012年には大規模な近代化を実施したIl-76MD-90Aが初飛行しており、ロシア空軍は最初の2機のIl-76MD-90Aを2015年末に受領する。ロシア国防省は2012年10月にこの新しい派生型39機を総額1,400億ルーブル(45億ドル)で発注した[4]。最初の2機のIl-76MD-90Aはロシア空軍のイヴァノヴォ空軍基地に配備され、軍事輸送航空コマンド(ロシア語のアクロニムで VTA)によって運用される。Il-76MD-90Aの運用は軍のみだが、デメンチェフは非常事態省や警察、連邦保安庁を含む他の政府機関への採用を働きかける。またアルジェリア、イラン、カザフスタン、南アフリカへの輸出も視野に入れているとされる[4]。
新型機の生産と並行して比較的経年の浅い旧型のIl-76M/MDの近代化改修計画が進められる[3]。改修内容はアビオニクスの一新と自己防御装置の搭載でエンジンは引き続きD-30KP-2を使用する予定で運用期間を10年から40年間まで運用する予定。現在、VTAは旧式のおよそ120機のIl-76M/MDを運用する。ロシア国防省は2017年3月に既存のIl-76MDのMD-M規格への改修契約をイリューシンと締結。2018年までに3機の改修を終え2機が受領される予定である。

◉製造
1,000機近くのIl-76はウズベキスタンのTAPOiCh(英語版)で生産されたが、ロシアとウズベキスタンとの関係悪化、生産された機体の利益分配をめぐる論争などの問題から2009年のプーチン大統領の決定によりロシアのウリヤノフスクのアヴィアスタル-SPで生産されることになった。アヴィアスタル-SPのCEOであるセルゲイ・デメンチェフは今後15年間で最大190機生産する予定であると述べた。最終組み立て施設を改修することで年間生産機数は18機に増える予定である。




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