福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

ATR 42. コミューター機 日本コミューター 天草エアライン の運航❗️

2018-08-25 01:30:06 | 2018年伊丹空港の情景
伊丹空港に飛来するコミューターエアラインの
ATR 42はフランスとイタリアの航空機メーカーが合弁事業で興したATRが製造するターボプロップ双発旅客機である。42は標準座席数の42席(ピッチ 81cm)を意味する
●ATR 42-600
2007年6月に発表された最新の改良機種。エンジンをPW127Mに換装し、500型からさらにアビオニクスを更新してCATⅢのILS進入能力を付与、液晶画面への交換によるグラスコックピット化が行われる。客室内も改良され、LED照明を採用。
2010年3月に初飛行に成功し、2012年11月、タンザニアのプレシジョンエアへ初めて引き渡された。その後世界各国で人気を集めている機種であり、日本国内では天草エアラインが2代目「みぞか号」として2016年(平成28年)に初導入した他、日本エアコミューター(JAC)が8機を確定発注しており、2017年(平成29年)1月から受領開始、同年4月より運用を始めた。

伊丹空港にてコミューター航空として4社乗入れしているが、ATR 42-600 は日本コミューターと天草エアライン

★日本コミューター. 座席数 48席
JA01JC. 8月18日


(6月2日)



8月18日 当日の飛行履歴
伊丹空港⇄但馬空港

伊丹空港➡︎屋久島空港 その後➡︎鹿児島空港➡︎種子島空港➡︎鹿児島空港


JA04JC 8月18日


42-500


JC03JC 6月2日




★天草エアライン 座席数 48席
JA01AM 8月18日
伊丹空港⇄熊本空港





✳️機材は上記2社とは異なるが
★アイベックスエアライン Bomdardier. CRJ-700

★ジェイエア. Embraer ERJ-190.





✳️コミューター航空について
コミューター航空会社(英語:Commuter airline)あるいはリージョナル航空会社(英語:Regional airline)または地域航空会社(ちいきこうくうがいしゃ)とは、航空会社の定義のひとつであり、小型航空機で近距離の2つの地点を中心に結ぶ航空会社のことである。
★JAL豆知識
『コミューター航空』という言葉をご存知でしょうか? アメリカのような広大な国では、町から町へと移動するのに小さな飛行機を使用することが多く、およそ50人くらいのお客様が乗れる飛行機での航空輸送をコミューター航空といい、こうした輸送サービスを専門に営業している航空会社をコミューター航空会社と呼んでいます。
 さて、話は日本国内に変わりますが、実は日本にもコミューター航空会社が12社存在しています。私たちJALグループにも、伊丹空港を本拠地とするジェイエアや沖縄の離島間を行き来する琉球エアーコミューターなどがあります。日本でのコミューター航空は、これまで「60席以下の飛行機での不定期航空輸送事業による二点間輸送」とされていましたが、2000年2月から100席未満の飛行機による航空輸送すべてをコミューターと呼ぶようになりました。主要都市を結ぶ幹線輸送に対して、コミューターは比較的近距離の地域間輸送を担って運行していますが、大型機で大変混雑している羽田空港には、今のところコミューターが乗り入れる余地はありません。
 狭い国土の割に山が多い日本では、道路や鉄道などの陸上の交通手段に比べて、飛行機には目的地に格段に早く到着できるという利点があります。たとえば広島から金沢までは、地上の交通手段では4時間30分で16,000円程度の時間と費用がかかりますが、コミューターで空路を利用すれば所要時間1時間10分、23,000円で到着することができます。
 コミューター航空のもう一つよいところは、短時間に出発準備ができるということです。通常のジャンボ機などでは、国内線でも到着から次の出発まで約1時間、国際線では2時間程度の準備時間が必要です。ところがコミューター航空は、その機体の小ささから約30分程度で次の飛行準備を完了させることができます。1日の便数を増やし、多方面にも飛ばせるわけです。多くの目的地にたくさんの便を飛ばすのが、コミューターの得意技といったところでしょうか。
 あなたの町から気軽に飛行機でお出かけ。近い将来、町と町を結ぶコミューター航空は旅やビジネスの足としてもっと身近なものとなるでしょう。


✳️東京航空局
管内のコミューター航空路線
 コミューター航空事業は、客席数が100席以下かつ最大離陸重量が50トン以下の航空機で定期的旅客輸送を 行うもので、従来、離島路線などで多く見られました。
 近年では少量輸送であっても高速性にすぐれた質の高い交通手段として、鉄道やバスでは移動に時間を要し、 かつ、比較的需要の少ない都市間を結ぶ地域の交通機関として、活躍の場が広がっています。
管内では、次の定期運送事業者により伊豆諸島や全国各地へ路線が開設されています。

 ○新中央航空株式会社★調布空港➡︎三宅島・大島・新島・神津島 ★機材➡︎Dornier228-212NG
 ○東邦航空株式会社★東京愛らんどシャトル ★東京伊豆諸島6島間をヘリコプターで結ぶ。
 ○株式会社北海道エアシステム★札幌(丘珠)➡︎利尻・釧路・函館・奥尻・三沢 ★機材 ATR42
 ○アイベックスエアラインズ株式会社➡︎全国 17路線 運航 ★CRJ700. 900
 ○株式会社フジドリームエアラインズ➡︎全国 16路線運航 ★ERJ170. 175

✳️大阪航空局
● オリエンタルエアブリッジ(株)★長崎空港➡︎壱岐・福江・対馬・福岡・宮崎 ★機材 DHC8-200・700
● 日本エアコミューター(株)★鹿児島空港➡︎14 路線運航 ★機材 DHC8-Q400. SAAB340B ATR42
● 琉球エアーコミューター(株)★那覇中心に12路線運航 ★機材 DHC8-300. DHC 8 Q400cc
● (株)ジェイエア. ★伊丹空港中心に26路線運航 ★機材 ERJ 170. 190
● 天草エアライン(株) ★天草空港➡︎熊本・福岡・伊丹 ★機材 ATR42-600
★ジェイエアは、コミューターエアラインと区分はされているが、JAL国内線の30%を占めるエアラインであり他のコミューターエアラインとはチョット性格が異なる。マア、運用機材の客席数が100席未満なのでそんな区分となるのかナア?





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