【難読漢字】「態と」の読み方、ググらずにわかりますか?
よく使う言葉です
突然ですが、
「態と」という漢字、
読めますか?
態は「態度」や「状態」などよく使う漢字ですね。
「態と手を抜く」といった使い方ができます。
わかりましたでしょうか。
正解はもちろん……
答えは…
答えは、「わざと」でした。
わかりましたでしょうか?
現代ビジネス編集部
「しなくてよいことをする様」を表し「わざとらしい」という意味。
語源:古語の「態々し(わざわざし)」が語源で
読み方:「わざわざ」
ちなみに、「態々」と書くと何と読むでしょうか?
使い方・例文:「態とゲームに負けた」「態と意地悪をする」
なので「態と」は「わざと」となります。
「態」は音読みで「たい」、訓読みで「わざ」と読みます。
読み方:「わざわざ」
ちなみに、「態々」と書くと何と読むでしょうか?
使い方・例文:「態とゲームに負けた」「態と意地悪をする」
なので「態と」は「わざと」となります。
「態」は音読みで「たい」、訓読みで「わざ」と読みます。
漢字を見ただけでは、読み方が想像しにくいかもしれません。そこで言葉の意味を調べてみました。
小学館デジタル大辞泉によると、「態と」の意味は次のとおりです。
(1)意識して、また、意図的に何かをするさま。ことさら。故意に。わざわざ。
(2)とりわけ目立つさま。格別に。
(3)正式であるさま。本格的に。
(4)事新しく行うさま。
(5)ほんのちょっと。少しばかり。
現代の文章や会話では、(1)の意味で使われることが多いです。たとえば、「態と知らないフリをした」とか「態と試合に負けた」など。
そんな「態と」の読み方、もう分かりましたか? では正解を見てみましょう。