2022.01.11 乗りものニュース編集部
190「JA252J」が担当
JALグループと合同会社ユー・エス・ジェイが、
大阪市のテーマパーク「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」のキャラクターなどを
胴体デザインにあしらった特別塗装機「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット」を、
2022年1月11日(火)に就航させました。
担当機はJALグループで伊丹空港を拠点とするJ-AIR運航のエンブラエル190「JA252J」。
同グループのなかでは小型のジェット機で、2クラス95席を配します。
投入初便は11日のJAL2207便(伊丹12時50分発→仙台14時00分着)でした。
今後は、2023年3月ごろまで、同型式が投入されている国内線へ就航予定。
具体的な路線や便名は、運航前日の夕方に公式サイトで告知されます。
今回の特別塗装機は、これまでJ-AIRの特別塗装機にも出現した『ミニオン』をはじめ、
『エルモ』『クッキーモンスター』(ともに「セサミ・ストリート」より)、
同テーマパークのアトラクションに登場する任天堂のキャラクター『マリオ』などがあしらわれています。
また、2月からは機内の紙コップやヘッドレストカバーも特別仕様のものに変更予定です。
【了】
塗装前のジェイエア Embraer 190 (JA252J) 伊丹空港にて