午前中は家で仕事をして、午後はグループホームに出勤して、夜は合唱練習に参加しました。図書館で借りて、山内マリコの「一心同体だった」を読みました。新聞か何かで紹介されていて、借りてみました。
8つの短編からなる物語です。女子の友達の話、次はその友達が主人公の話、その次はまたその友達が主人公の話、とつながっていって、最後に回収されています。1980年生まれの女の子たちが、だんだん大人になっていく中で、見えてくるものが変わっていきます。「わたしたちの平成三十年史」だそうで、世代はズレていまずが、分かるなあと言う感じです。そんなに好きではないけれど、まあ楽しくサクッと読めました。