きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

鑑定人 氏家京太郎

2022-06-14 | 

今日は曇りのち雨。午前中は家で仕事をして、午後はグループホームに出勤しました。

図書館で借りて、中山七里の「鑑定人 氏家京太郎」を読みました。推理サスペンスです。科捜研を辞めて、民間の鑑定センターを開いた氏家京太郎が、事件の謎を解く物語です。

世間を騒がせる猟奇殺人の犯人が逮捕された。犯人は3人の被害者のうち2人は犯行を認めたが、1人は自分ではないと言う。弁護士に依頼されて、再鑑定を試みる氏家チーム。警察、検察、科捜研を相手に、時に妨害を受けながらも、真実を突き止める。

沢口靖子のドラマで科捜研への信頼感が強いので、そんなあという展開ですが、まあ、意外なような意外でないような結末でした。警察相手に戦う主人公なので仕方ないですが、こんなに警察がだらしないと嫌だなあ。まあ、2時間サスペンスドラマで見たら、とても面白いと思います。

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