きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

小物入れ

2019-04-21 | 日々の出来事
今日は午後からグループホームで小物作り体験の講師をしてきました。利用者のお年寄りやご家族が一緒に参加するイベントです。前回はハーバリウム作りでしたが、私も何かできないかと言われ、探してみました。YouTubeで見かけたのですが、これなら簡単に作れて楽しいかもしれないと企画しました。100円ショップで口金を買って、作ります。本来ならミシンで布を袋状に縫って口金を付けるのですが、口金と同じ深さの布にすることで、縫わずに作ることができます。印鑑や目薬などを入れて使えます。





表の布と裏の布を1枚づつ選んで、両面接着芯を間に入れてアイロンでとめます。型紙に合わせて布を切り、口金にボンドを付けて、布を入れます。表と裏で柄が変わるのがかわいいです。手順も簡単で材料もそれほど多くないので、簡単に考えていましたが、準備がちょっと大変でした。口金の数が揃わなかったり、布選びと裁断に手間取ったり、型紙や手順書を用意したり、意外と時間がかかりました。





でもおかげで20人近い参加者が、皆さん楽しんでくれて、ひとりで2つ3つと作ってくれました。楽しかった、かわいいのができたと喜んでくれて、お世辞でも嬉しかったです。とにかく無事に終わってホッとしました。いい経験でした。

そして夜は婦人会の総会でした。やれやれ、やっと最後の総会が終わりました。これで本当に最後です。面倒ではありましたが、知り合いが増えたのは嬉しかったです。またどこかでご一緒する機会があるかもしれません。

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