きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

アウトレット

2015-07-16 | 日々の出来事
今日はあいにくの雨ですが、それほどひどくなくて良かったです。午前中は「軽井沢千住博美術館」に行きました。昨年、たまたま行ったのですが、とても気に入ったので、今年も行きました。木々の中に建つ建物は、地形を活かし、緩やかに傾斜した床、ガラス張りの大きな吹き抜けの中に見える木々の緑。そんな心落ち着く空間の中、大きな滝の絵を中心にダイナミックな絵が並びます。昨年末の紅白歌合戦でも使われた滝の絵、何度見ても癒されます。日本画家千住博の作品は、白と黒が美しいですが、今年は黄金の水展ということで、金の滝もありました。地下宮殿の迫力ある滝や、ブラックライトで浮かび上がる滝など、今年もまた見ることができて満足です。赤坂サカスの壁画の原画もありました。でも、私の一番のお目当ては「星のふる夜に」という絵本の原画です。言葉のない絵だけの絵本。私は勝手に「子鹿の冒険」と呼んでいますが、これが大のお気に入り。これがどうしてももう一度見たくて足を運びました。





その後は「アウトレット」へ向かいました。ちょうどお昼だったので、おそばを食べました。てんぷらそばも美味しかったけれど、くるみそばがとても美味しかったです。



雨も収まり、ぶらぶらとショッピング。今日は、富山の小矢部市にアウトレットがオープンです。そんな日に、軽井沢のアウトレットにいるのもどうかと思いますが、楽しくぶらつきました。平日なので空いていますが、平日なのに結構人がいます。途中、疲れて飲んだチョコレートドリンクが、めちゃくちゃ美味しかったです。チョコが濃い!



一度、ホテルに戻って休憩して、夕飯はホテルの近くで、イタリアンを食べました。美術館の建物にあるお店「ピエトリーノ」です。晴れていたら気持ちよさそうなお店でしたが。雨で残念です。

 

 

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