アンストッパブル

今日は雪が降る寒い一日でした。のんびり家でテレビを見て過ごしました。先日、テレビで放送された映画「アンストッパブル」を見ました。2010年公開の映画ですね。両親と一緒に見ましたが、両親も最後まで集中して見ていました。

実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま、無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクションです。悪者がいる訳ではなく、運の悪い偶然が重なり、とんでもない暴走を始めてしまいます。アメリカってなんとも大雑把だなあ。おおざっぱ、富山弁でいうと「おうど」ですね。「なんちゅう、おうどな．．．」と思いながら見ていました。

対応する鉄道会社の上司の対応とか、主人公の抱える家族のトラブルといった、背景のドラマを交えながら、大暴走する列車を早く止めて～、と手に汗握って見ていました。実際にあんなことが起こったなんて、恐ろしいなあ。最終的には止まるんだよね？と思いながらも、どうなるのか、ハラハラドキドキ。とても面白かったです。変に凝ったつくりでなく、アメリカらしいエンターテイメント映画で、単純に楽しむことができました。見て良かったです。