PK
2012-08-30 | 本
今日は、お昼ごろから、雨が降りました。夕方まで、久しぶりにまとまった雨が降りました。恵みの雨です。雨で涼しくなるかと思ったけれど、蒸し暑いままでした。でも、畑や花壇が喜んでいる感じで、うれしいです。
図書館で借りて、伊坂幸太郎の「PK」を読みました。市内の図書館にある伊坂幸太郎で、読んでないのが「PK」と「バイバイ、ブラックバード」の2冊だったので、取り寄せてみました。まずは「PK」を読みました。
「PK」と「超人」と「密使」の3つの話が入っています。別の話のようで、実はうまい具合につながっています。どの話も、帯にあるように「その決断が未来を変える」という、ちょっぴりSFな話です。私は「密使」が一番面白かったです。というより、あとの2つは、よく分からなかった。でも「密使」まで読んで、読み直すと、ああ、そうか、と思えて、クスっとします。表紙の絵の意味も分かります。読みやすくて面白かったですが、私の好みの話ではなかったかな。