旅とエッセイ 胡蝶の夢

横浜在住。世界、50ヵ国以上は行った。最近は、日本の南の島々に興味がある。

⑪ 日本は差別社会

2015年06月27日 20時50分05秒 | 娘ノート
⑪ 日本は差別社会

 日本の社長はイバリ過ぎ。外国の社長は、社員が気さくに話しかける雰囲気を持っている人が多い。もちろん欧米でも大企業は別かもしれないが。
 それと日本の会社の女性の地位は異常に低い。台湾では女性の社長、役員は当たり前。ただ日本の社会は閉鎖的、差別的で管理主義だが、階級制度は割りと流動的だ。下克上が有り得る。意外に思うかもしれないが、アメリカの階級制はガチガチで、スラムの娘が上院議員の息子と恋に落ちることは、映画の中でしかない。
 イギリスでは旧貴族と労働者とでは、まるで人種が違うようだ。平均身長は20cmは違う。ついでに言えば、日本の武士は十人に一人。ヨーロッパの騎士と貴族は、千人に一人、一万人に一人。一緒にはならない。
 海外でも同族会社は多い。特に華僑(インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアの経済を握っている。)系は全て血縁関係で結ばれている。不思議に思うのだが、ヨーロッパの会社でよく、歳の若い上司に年配のおっちゃん達というチームが、外から見てうまく機能しているように思われる。おっちゃんは対等に上司と話していて、イジけた所が一つも無い。After5の付き合いはほぼ無いし、割り切っているのかな。


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