「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

どうやら始まったらしいゼレンスキー降ろし❓Economistの辛辣な記事<ウクライナ紛争2024.05.21

2024-05-22 19:47:49 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.05.21
大統領執務室と戦場の溝、ゼレンスキーは正しい情報を受け取っていない
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/between-the-oval-office-and-the-battlefield-zelenskyy-is-not-receiving-the-correct-information/
元記事
Ukraine’s desperate struggle to defend Kharkiv
May 20th 2024
https://www.economist.com/europe/2024/05/20/ukraines-desperate-struggle-to-defend-kharkiv

<こんな記事もありました>
2024.05.18
ゼレンスキー大統領が言及した砲弾不足の解消、ウクライナ軍兵士が唖然
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/president-zelenskiy-mentioned-an-end-to-the-shortage-of-shells-leaving-ukrainian-soldiers-stunned/

ウクライナ軍は、情報を外国にリークする場合、イギリスのEconomistか、NYタイムスを使うことが多いです。
ウクライナ軍の御用達メデイアです。

ウクライナ国防省情報総局のブダノフ中将のNew York Timesの取材へのコメント<ウクライナ紛争2024.05.15
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/85ea986f18b9ab3296581ec377a69445
5月2日Economistの取材の中で国防省情報総局のスキビツキーが交渉の可能性に言及<ウクライナ紛争2024.05.05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/3639f5ffcf7bafde83a2674fe27f37c4

ウクライナ軍情報総局は、局長と副局長が別々におよそ大統領府とは正反対と言えるようなコメントを、EconomistとNYタイムスに出しています。
今回、Economistの取材の便宜を図ったのは情報総局だろうと思います。
辛辣と言うより、くそみそです。
ここまでくそみそに書けるのは、情報総局が「うんと!」書いてくれ!と強く依頼しているからだと思います。

ほぼ負け戦であり、あとは和平交渉を始めるしかありません。和平交渉を絶対拒否しているのがゼレンスキーです。
もう大統領の任期も終わりました。
今日からウクライナには正式な大統領は、いません。
任期の切れたゼレンスキーが居座っているだけです。

そしてウクライナの国会は、ゼレンスキー・一派が多数派で、こちらも去年秋の選挙を中止して居座ったままです。
ウクライナでは、国会も大統領も選挙が中止されているのでゼレンスキーを止めさせたくても合法的な手段がありません。

そこで、どうやらウクライナ軍情報総局が中心となり、ゼレンスキー追放の動きを始めたようです。
まずは、ウクライナの現実を外部に公表しようと言うことのようです。

簡単にやるなら総司令官のシルスキーが、クーデターを起こしてゼレンスキー・一派を拘束して投獄し、誰か適当な人物を臨時大統領代行に招聘すればいいことです。
普通に考えるならウクライナ国民の信頼の厚いザルジニーを招聘するのでしょうね❓
イギリス大使になって、今イギリスにいるのかもしれません。シルスキーは、やっぱり外国大使にでもなって海外にいなくなる方がいいでしょうね❓
ゼレンスキーの片割れですから。
次の総司令官は、順番ならブダノフだと思います。
あれあれ❓

構図が見えてきましたね❓
シルスキーが泥をかぶるのを覚悟で、やるかどうかです。

こうなるかどうかは、私は知りません。
しかし、ウクライナを国として残したいならこうするしか方法がないと思います。

※一番いいのは、ゼレンスキーが戦況が悪化した責任を取って辞任することです。しかし、ゼレンスキーは殺されるか投獄されるまで大統領を止めないと思います。
※親方アメリカは、どうする気なのか❓
あるいは、アメリカに行かせてアメリカで足止めしてもらって、臨時の大統領代行を議会が選出するとかね❓
(ゼレンスキー・一派が言うことを聞くのか❓)
(銃を突き付けて脅せば、素直に従います。これだって賛成多数なら民主主義ですから❓)


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


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