「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウルグアイの馬(に優しい)保護活動<2023・3・11

2023-04-06 18:01:00 | 動物と植物と自然
動画:「気高い動物」を食用処理 ウルグアイで馬救出の取り組み

2023年3月10日 11:20 発信地:パンデアスーカル/ウルグアイ [ ウルグアイ 中南米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3454968

特にヨーロッパ文化の影響を受けた国では、馬を飼育する文化があります。牛肉を生産する国ではその傾向が大きくなります。
ウルグアイは、牛肉の生産国です。
だから馬も沢山飼育されています。
しかし、役割を終えると馬肉にされる悲しい運命が待っています。日本でも同じですね。
馬肉を好んで食べる人の気が知れません。
野蛮人だと思います。
そう思う少数の人々が、馬の保護活動を行っています。
お金に余裕がないと、中々出来ないとは思いますが・・

犬を食べる文化を持つ国もあります。
何でも食べてしまうのは、中国人で中国文化の影響のある地域に多く見られます。

一方、特別製の馬愛護精神を発揮した国もあります。

コロンビア議会、ペット同伴での登院可能に 馬には物議
2022年9月29日 12:44 発信地:ボゴタ/コロンビア [ コロンビア 中南米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3454968?page=2

コロンビア議会は世界一ペットに優しい議会であることを世界に示すのだそうです。上院議長は犬同伴。
そこで?
「馬と共に生きる農業従事者、男性と女性、牧畜業者、田畑で働くすべての人に敬意を表する」ために馬同伴で議会に登院する上院議員が出てきました。

賛否があるようですが?
ペットOK!なら・・
犬は良くて、馬はダメ!は差別でしょう。
個人的には、馬も同伴して良いと思います。

馬を飼う文化のある国が理解できるのではないでしょうか?今、トラクターやトラックですけれど・・
それ以前は、馬がそれをしていました。
戦車の代わりだって馬ですよ。

やっぱり、馬に対する敬意を忘れてはいけないと思います。だから、馬肉を食べるのは、野蛮人!

ポニーなんか、すごく可愛いでしょう?
イギリスのスーパーマーケットの中を散歩しているポニーもいましたね?
それを(我関せず)平気で無視するイギリスの買い物客の反応も、お国柄が出ていて良かったですね?

日本だったら、どんな反応をするんでしょうね?

☆しかし、そのように考えると?
牛を食べるのも止めた方が良いことに気が付きます。
牛を大量に飼育することで、排出される二酸化炭素は膨大だそうです。
つまり?地球温暖化がどうのこうの・言う人は、牛肉を食べることに反対しなくては、ならないことになります。

温暖化対策のために、牛肉食べちゃイカン!
こんな話・聞いたことがありますか?
ガソリン車はダメで、牛肉を食べるのは良い?
矛盾しているでしょう?

旅客機なんか、数えられないほど毎日世界中を飛び回っています。数なんか数えられないほど、運行されている海上輸送のための船舶。
ガンガン!石炭燃やす石炭火力発電。
毎年・世界中で起きる大規模山火事。噴火する火山。
おまけで、戦争や内乱に国境紛争。

地球温暖化対策の、いい加減さ?
理解できるでしょう。
膨大な方は、放置して?
大した量でない方を、せっせこ規制する。
土台、無理でしょう・



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