面倒なのと飽きてしまいここ二週間くらい、コンビニの冷やし中華や調理パン、幕の内弁当(鮭の方)などを食べていたら、腸の調子が悪くなりました。
一昨日から、また野菜の煮物を食べ始めました。即効で効果が表れ腸の調子が良くなりました。
腸内細菌のバランスを良くして、それを保つのは腸の健康に良いことが実感できました。と言って私がしたのは、一昨日から根菜の煮物を食べているだけです。特に乳酸菌食品を食べたわけでは、ありません。
それは、今世間で流行っている食事のメニューは健康によくないと言うことです。
根菜の煮物のほかに必要なのは、青物野菜・ニラ・アスパラ・ブロッコリー・トマトなどを加えれば、十分だと思います。タンパク質を加えるなら、ゆで卵など卵料理・納豆・高野豆腐・青魚やシャケの切り身・時々豚肉。それと常食したいのは、海藻類です。
そしてご飯や麺類・パン・イモ類は、冷まして常温か冷やして食べるのが、ベターだと思います。
そして、これらの食材で十分だとするならば、今のメニューは、タンパク質と脂肪類が過多であることは、明らかです。これらが多すぎると、すぐカロリーオーバーになります。カロリーオーバーだからと言って、本来主食にするべき炭水化物を減らしていては、本末転倒です。
1食でご飯を茶碗1杯も食べてはダメだというのは、おかしすぎるでしょう。タンパク質や脂肪(多分、特に脂肪)が多すぎるから、ご飯を制限するのです。
それは反対でタンパク質や脂肪を減らすべきでしょう?
炭水化物を常温か冷やして食べるのも大切なことです。毎食のことですから、温かいあるいは熱い炭水化物を毎食食べる今の食習慣は、食事をするたびに血糖値を急激に上昇させている事になります。健康に害悪しかない事が分かると思います。
私は、そのことに気が付いたので常温か冷やした炭水化物しか食べません。ご飯は、炊き方を工夫すれば常温でも美味しいご飯を炊けると思います。だって高級幕の内弁当のご飯は美味しいです。高級幕の内弁当をチンして食べる人は、いないでしょう。
麵だって同じです。
蕎麦の一番美味しい食べ方。
これは、はっきりしています。
ざる蕎麦です。
かけ蕎麦になり汁をかけただけで、ハッキリ言って不味いです。
蕎麦もうどんもラーメンも熱い汁をかければ麺が緩みます。もう、その時点で麺の持つ旨さが失われます。だから本当に麵が好きな人は、熱い汁をかける麺の食べ方を嫌うと思います。
ご飯だって暑い時期は氷を入れて冷やし茶漬けにして食べる食べ方だってあります。
ご飯や麺は、熱々で食べなければならない!と言う固定観念を取り去れば、常温であるいは冷やしておいしく食べる方法は、沢山あります。
それに慣れるとラーメンは、冷やし麺かつけ麺方式でしか食べる気がしなくなります。冷やし中華も時々食べると変わり味でいいですね?
最近の主食は、バナナにラーメンに里芋です。
里芋は、根菜の煮物に入っています。
これも別の容器に移して冷めてから食べています。
結構、冷蔵庫で冷やしたのを食べても美味しいです。
健康については、考えたいですね?
食事の内容や食事のとり方を変えるだけで、劇的な健康効果を得られる場合が、あると思います。
私が上にあげたような料理や食事方法で健康であると言うことは、それと反対の事をしている人は、現在不健康であるか将来不健康になるリスクがあるのかもしれません。