「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(2024アメリカ大統領選挙)ウクライナに残された期間は6か月(トランプ大統領)<ウクライナ紛争2024.05.26

2024-05-27 20:03:51 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

全く話題になりませんが、11月はアメリカ大統領選挙です。
トランプ当選の目も出てきました。
トランプが、これまで発言してきたことは❓
「自分なら戦争を一日で終わらせる・・」
1日は無理でしょうが、短期間で停戦になるでしょうね❓

理由は、アメリカが武器と資金を絞ればウクライナは、すぐ敗北します。
だからバイデンさんとウクライナは、11月までに戦争の目途を付けなければなりません。

ヨーロッパの鼻息を見ているとアメリカ抜きでも戦争を継続しそうな勢いです。
しかし、今ウクライナが使っている武器の多くはアメリカ製です。アメリカ製の武器がなくなれば、戦争継続は無理だと思います。

しかもゼレンスキーもウクライナの国会議員も任期が切れています。今、ウクライナには法律的には政府も国会も権限がない状況です。
トランプは、「即、選挙やれ!」と言うでしょう。
選挙をやったら、ザルジニーが勝つと思います。

だからトランプが大統領になれば、ゼレンスキーはウクライナ大統領の座を失うと思います。
バイデンさんなら今のうやむやな状態で何とかなるのかもしれませんが、トランプだと無理でしょうね❓

こんな事は誰にでも分かります。

そこでプーチン氏が「停戦の観測気球」を上げた訳です。
しかし、ロシアの条件は合法的な大統領を選べと言外に言っています。
「選挙やれ!」と言うことですね❓
選挙をやったら、やっぱりザルジニーに負けると思います。

現実的に考えるなら、ゼレンスキーは「雪隠詰!」状態です。

選挙を逃れて、ずるずる居座れるのはあと6か月です。
その間に戦争に勝てる目途は、ほぼありませんからイギリスにでも亡命するしかないように思います。
軍がクーデターを起こすかもしれませんし、逃げるなら早い方がいいかもしれませんね❓

※ちなみに、トランプはどう戦争を終わらせるのか❓
トランプは、ウクライナ領が半分になろうと3分の1になろうと気にもしないと思います。
足して2で割る式の解決をすると思います。
「ドニプロ川でウクライナを半分こしようぜ!」
と、プーチンに持ち掛けると思います。

だから❓
プーチン氏の「停戦の観測気球」は、それに比較すると「ぼろ儲け的な!」好条件です。
ゼレンスキーを釣っているわけです。
プ・・「今なら❓オマケしてあげるよ!」

ゼレンスキーが馬鹿でなければ、話に乗った方がいいと思います。11月になれば半分か下手すると3分の1です。
しかし、ここでも問題があり❓
話に乗ればゼレンスキーは、ウクライナ国民に八つ裂きにされるでしょう。
どっちに転ぼうと、ゼレンスキーは「雪隠詰!」です・・・


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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